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娘が同級生・Kくんにケガをさせたにも関わらず、保育園からの報告がなく謝罪が遅れてしまったつきママさん。Kくんの自宅まで謝罪に出向きますが、Kくんのママからは「どうしても許せない」と言い放たれてしまいました。
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Kくんママの話によると、当時、保育園からケガをした経緯は説明されたものの、加害者の名前は園の決まりで教えられないと言われたそう。K君ママはその点に違和感を覚えたといいます。
謝罪がほしいわけじゃないでなくても、子どもがトラブルになった相手の名前を隠されてしまうのが嫌だったようです。
そして、Kくん本人から、つきママさんの娘に押されてケガをしたという事実が伝わりました。つきママさんにも事実が知らされていないため、あいさつを交わした際は謝罪がないことでモヤモヤしたかもしれません。
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こうして謝罪は終わったものの、つきママさんとKくんママは少し気まずい関係になってしまったといいます。園からの報告がなかったトラブルをきっかけに、双方にモヤモヤが残る結果となってしまったのは残念ですよね。
そして月日は流れ、つきママさんの娘は卒園式の日を迎えました。
トラブル以来、なかなかKくんママとの会話ができなかったつきママさんですが、勇気を出して声をかけてみることに。
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子育て中はどうしても避けられないことがある、ママ友トラブル。今回の一件、保育園としては「怪我は保育園側の責任」と考え報告をしなかったそうですが、親同士の関係性を考えると謝罪がないのもかえって気まずいかもしれません。つきママさんとしても、娘ともう少し園でのことをコミュニケーションしていれば…と反省したといいます。
ママ友とはいえ、子どもを介したお付き合いの中では事実が伝わらなかったり、誤解が生じたりすることもあります。親同士、または親と園でのコミュニケーションを大切にして、問題が起きたら漏れなく対応できるようにしたいですよね。つきママさんのような件が起きたら自分はどうするべきか、トラブル対応について考えながら読みたい作品でした。