©tsukimama34
お迎えのときに見かけたのは、長女と同じクラスに在籍する、Kくんという元気のいい男の子。その日は腕にギプスをはめていました。
©tsukimama34
©tsukimama34
©tsukimama34
©tsukimama34
©tsukimama34
K君のケガを心配しつつも、ママとはあいさつ程度の会話をする仲だったため、深い話は聞かなかったつきママさん。
そんなある日、思いがけない人からケガの原因を聞かされることに。
©tsukimama34
©tsukimama34
©tsukimama34
©tsukimama34
©tsukimama34
Kくんと娘の話が本当なら、Kくんママとあいさつをした際に謝罪しなかったことで相手に不快な思いをさせてしまった可能性もあります。
つきママさんは「Kくんママの気持ちを思うと、とても申し訳ないやら、恥ずかしいやら」という気持ちだったそうです。
©tsukimama34
©tsukimama34
ギプスをつけたk君から告げられた「つきママさんの娘のせいで怪我をした」という事実はまったく知らず、kくんのママにはいつも通りのあいさつで接してしまったことを悔いるつきママさん。
保育園からも本人からも説明がなければ、まさかわが子がケガをさせたとは思いませんよね。
密にコミュニケーションをとる大切さ
©tsukimama34
©tsukimama34
©tsukimama34
子育て中はどうしても避けられないことがある、ママ友トラブル。今回は保育園が怪我をさせた子の親に報告をしなかったことでトラブルになってしまいました。保育園としては「怪我は保育園側の責任」と考え報告をしなかったそうですが、親同士の関係性を考えると謝罪しないのも気まずいですよね。つきママさんとしても、娘ともう少し園でのことをコミュニケーションしていれば…と反省したといいます。保育園・保護者それぞれがどう行動するのが良いのか…とモヤモヤするできごとでしたね。
ママ友とはいえ、子どもを介したお付き合いの中では込み入った話をしにくいこともあるでしょう。このお話は、ママ友同士の衝突や誤解を避けるためにどんなコミュニケーションをすればいいか考えるきっかけになります。自分ならどうするか考えながら読みたい作品です。