©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
©kirigirisrin
取引先の気になる子と会うために呼ばれたことを知ったリンさん。女性と一緒に来た方が早々に退散したことで、リンさんも空気を呼んでマサヒロと女性を2人きりにしてあげることに。
意図せず2人の恋に協力させられたリンさん。このときはただの同僚だったとはいえ、ちょっと嫌な役回りですね。
好きな気持ちだけでは結婚できない
©kirigirisrin
主人公・リンさんは、25歳のころに結婚を前提として彼氏・マサヒロとお付き合いをしていました。交際は順調だったものの、彼の両親との初対面で、自分が両親から良く思われていないことを感じ取ります。
それからというもの、彼と交際を続けたいリンさんと、何とかして別れさせたいマサヒロの母との攻防戦が繰り広げられることに。マサヒロはリンさんとの結婚を真剣に考え、最悪の場合「親と縁を切る」とまで言っていましたが、結局家族を突き放すことはできませんでした。数年後、リンさんは別の方と結婚しましたが、マサヒロはいまだ独身だといいます。
今回、リンさんはマサヒロの優柔不断さや両親の横柄さから、結婚を諦めざるを得ませんでした。結婚は好きという気持ちだけで突き進んでも幸せになれるとは限りません。相手の両親との相性や、自分が困ったときにパートナーがどれだけ寄り添ってくれるかを見極めることも大事だと考えさせられる作品です。
米輝RIN(@kirigirisrin)さんのインスタグラム