俳優・金山一彦さんが子育てのための休業を宣言!
2015年5月25日、弁護士の大渕愛子さん(37)の夫・俳優の金山一彦さん(47)が、俳優業を休み「育児休業」をとることがわかり話題になっています。
金山さんは2014年8月に大渕さんと結婚し、2015年3月に長男の侑生(ゆうせい)くんが誕生しています。
金山さんは周囲に「しばらく育児に専念する」と告げており、所属していた芸能事務所も3月末で退社しているそうです。
大渕&金山夫妻ってどんな夫婦?
金山さんと大渕弁護士は番組共演をきっかけに交際をスタート。その後結婚し、2015年3月に長男が生まれたばかりです。大渕弁護士は5月10日にレギュラー出演してきたTV番組に復帰し、徐々にタレント活動を開始しています。
加えて本業の法律事務所経営などもあり超多忙!そのため、しばらくは金山さんが主に育児をメインで担当する形におさまったと言われています。
家事が苦手な大渕弁護士
ふなっしーの大ファンとしても有名な大渕弁護士。以前出演したTV番組で、家事が苦手なうえ偏食であることを明かしています。
そんな大渕弁護士のために金山さんが手料理を振舞っているそうです。
一方、金山さんは家事が得意
その金山さんは、中華料理店での料理人をしていた過去があり、TVの料理番組へ出演したりレシピ本を出版するなど、プロ級の料理の腕前で知られています。
また、奥様である大渕弁護士にただ料理を作るだけではなく、母乳に良いメニューや、塩分を控えたメニューなどを考案し、工夫しているそうです♪
金山さんのブログを覗くと、イクメンエピソードがいっぱい♡
金山さんのブログを見てみると、侑生君にミルクをあげる写真やベビーカーでお出かけする様子など、イクメンぶり全開の様子が見て取れます♪
中には、遊び疲れて寝てしまった金山さんと侑生君を、大渕弁護士が撮影した微笑ましい写真も♡
ブログのコメント欄には、たくさんの激励のメッセージが♡
世の中では、女性の社会進出や少子化など問題になっております。
そんな時代だからこそ、お父さんの子育てが必要なのではないでしょうか?
「子供が産まれたら女性が家に入る」みたいな考えでなくお父さんも産休をとってどっぷり子育てに参加する。
そう言うお父さんが増えてくれば、会社のシステムも変わってくるだろうし。。。
難しい問題ですけど、色々と考えていかないといけませんね。
出典: ameblo.jp
金山さんは2015年5月5日のブログの中で、父親が育児をすることについてこう綴っています。
俳優としての輝かしいキャリアを中断して、子育てに向き合うと決めたのには、思う所があっての決断だったようです。
この記事に対して、金山さんのブログにはママを中心に多くのコメントが寄せられました。
その一部をご紹介します。
パパとママ、どちらがお世話しても赤ちゃんは嬉しいはず♪
子供はパパ、ママ2人とも大好きなんだから、どちらがお世話しても嬉しいと思いますよ。
ママが子供のお世話って決めなくてもいいと思います。
金山さんのようなパパがもっと増えるといいな。 出典: ameblo.jp
ママがメインで働き、パパがメインで子育てをするスタイルを阻んでいるもののひとつが「赤ちゃんはママと一緒にいないとかわいそう」という、世間からの圧力ではないでしょうか?
例えママが働き、パパが子育てをしていたとしても、子供に向ける愛情に違いがあるわけではありませんよね。
子煩悩だった父親を思い出した♡
うちの父もとても子煩悩な人で、夜中3時間ごとに私が泣いても文句ひとつ言わず、率先して起きてミルクを作って私に与えてくれたそうです。
父はとても早くに他界してしまいました。
私を抱きながら私を見る目が優しくて優しくて………私は今でも父が大好きです。
彦さんもとっても素敵なパパですよね。 出典: ameblo.jp
金山さんが侑生君に向けるやさしい眼差しに、父親を思い出したという人も…。
今も昔もイクメンパパは存在していたようです♡
男性の育児参加のパイオニアになって欲しい!
金山さん御夫妻の考え方、凄くステキです。共感します。
でも、まだまだ時間がかかりそうですね。特に私の住んでいる田舎では・・・
侑生君の時代の為にもパイオニアとなって下さい‼️ 出典: ameblo.jp
今はまだ男性が育児をメインで担当するのは珍しいことですが、それが当たり前の選択肢になるような世の中になって欲しいですよね。
企業の制度も時代に合わせたものにするべき!
会社もこれからの時代に合わせてほしい。
私は出産後復帰したかったのですが、辞めさせられました。
もっと出産しても 働ける、戻れる会社、社会であってほしいです。でなければ、もっともっと少子化は悪化していくと思います。
うちのダンナさんも育児参加してくれたらと思う(;´Д`)
こんな可愛いのに(*´ω`*) 出典: ameblo.jp
男性の育児参加が進まない責任のひとつは企業もあるのかもしれません。
産後の女性を受け入れず、男性を長時間働かせるようなスタイルが減っていくことを願います。
もっともっと、男性も子育てしやすい世の中になってほしい!
女性の社会進出が叫ばれている現在でも、実際には「男は仕事、女は育児・家事」という役割分担を行っている家庭がほとんどです。
そうさせているのは、企業の体制や、世の中の通例などさまざまな要因があります。
今回の金山さんの決断は、世間の人々がそんな社会について考えるひとつのきっかけになったのではないでしょうか?
俳優業をお休みしても、ブログは続ける予定だそうなので、育児をするパパ代表として今後もさまざまなことを発信してくれそうです♡