バイトの先輩がヤバい！場が凍りついた「飲酒運転」宣言 [ママリ]

バイトの先輩がヤバい！場が凍りついた「飲酒運転」宣言

20歳のあいすは、軽作業のアルバイトをしていました。そこで出会った10歳以上年上の「ウマダ」。ウマダから猛アタックされますが、丁重にお断りをします。ですが、告白されたあとも「ご飯をおごるから」と言われ、交友関係を続けていました。仲良くなればなるほど見えてくるウマダの意外な一面。ある日、バイト仲間と飲みに行った帰り、その場の全員が凍りつくできごとが起こります…。深く付き合うことで見えてくる、人間性について考えさせられる作品です。ひえ田あいす(@icetaronyo)さんのエッセー漫画『10歳以上年上の彼は訳アリでした』をダイジェスト版でごらんください。

©icetaronyo

堂々と「飲酒運転」を宣言

あいすはバイト先で出会ったウマダから猛アタックされます。告白されますが、「付き合えない」とキッパリと断りました。それでも、「ご飯をおごるから」という誘いを断りきれず、友だち付き合いを続けていました。

そんな中、バイト仲間で飲みに行った帰り際のこと。お酒を飲んだにも関わらず「運転して帰る」と宣言したウマダ…。その場の全員が凍りつきます。「送って行こうか」と言われたあいすでしたが、乗るわけがありませんよね。飲酒運転はれっきとした犯罪行為です。その車に同乗した人も罪に問われます。また、運転中に周囲の人を危険にさらす可能性もあるため「バレなければいい」ということでは決してありません。

少しずつ、ウマダの本性が見え始めました。これ以上、関わり続けるのは危険だと感じたあいすはあることを決意します。

「友だちをやめよう」心に決めて行った最後のご飯

©icetaronyo

「友だちやめよう」と告げるため、ウマダと最後のご飯に行ったあいす。飲酒運転のことを持ち出すと、あっさりと受け入れ、「もうしない」と約束してくれました。あまりにも素直なウマダの態度に、あいすはなかなか本題を切り出せません…。

すると、コンビニの駐車場に車を停めたウマダ。何か言いたげな顔で、あいすと向き合います。

突然の告白に驚きを隠せない

©icetaronyo

ウマダの告白がきっかけで「もう会わない」と告げることができましたね。拍子抜けしてしまうほど、あっさりと受け入れたウマダ。しかも、切り替えも早かったですね…。

もしも、仕事仲間や友だちが飲酒運転をしようとしていたら、あなたならどうしますか？全力で阻止するべきですよね。また、絶対に同乗してはいけません。

仲良くなればなるほど、相手の本性は見えてくるものです。最初は仲良くしていても、「まずいな」と感じたら、きっぱりと縁を切ることも時には必要な判断ですね。改めて、友人関係について、考えさせられる作品です。

出典元: