©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
晋太郎から残業や飲み会で帰りが遅くなると連絡が来た日に限って、飲みに誘ってくる同僚の由真。香澄が伝えたわけでもないのに、晋太郎の行動を知っているかのような彼女の言動に、香澄は不信感をいだいています。
問い詰められる由真の表情にも何か、気まずさが感じられますね。
結婚生活は相手への思いやりなしでは成り立たない
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
幸せな結婚に憧れていた主人公・香澄。しかし、ふたを開けてみると、理想とは程遠い結婚生活を過ごすことになりました。結婚後に豹変した彼に裏切られたショックは大きかったことでしょう。
作品の中では、さまざまな男女間、家族間の問題が描かれます。他者に対する思いやりのない言動は、本人は軽い気持ちだったとしても、された側は傷つき大きなダメージを負います。また、「女性は家にいるもの」「女性は子どもを産む道具」など性役割を限定し、相手の尊厳を傷つけるような言葉は、男女どちらに対してあってはならないもの。
相手への思いやりの気持ちさえあれば、間違った考え方であることに気づけるはずなのですが…。残念ながら、こうした考えを曲げられない人がいるのも現実かもしれません。
今回の場合、作品内で香澄は妹にトラブルの相談を持ち掛けました。このように、夫婦間のことであっても、問題に直面した際は決して1人で抱え込まず信頼できる人に頼ることが大事です。たった1度の人生だからこそ、本当に自分を思ってくれる人といる時間を大切にしたいですよね。