「今後、一切関わらないで」手切れ金として支払った5千円

「今後、一切関わらないで」手切れ金として支払った5千円｜ご祝儀を催促しに来た同期

結局、この日、タッキーには会わずに帰っていった一宮さん。彼女は「もう来ません」と言っていたものの、不安は消えません。後日、タッキーは催促された追加のご祝儀を一宮さんに支払ったといいますが…。同期が結婚した際に起きた、ご祝儀トラブルの体験談。まえだ永吉（©︎eikiccy）さんの描く、『ご祝儀を催促しに来た同期』第13話をごらんください。

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【1話から読む】ご祝儀を催促しに来た同期

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永吉さんや店長の言葉を受け、「もう来ません」と言い、あっさりと帰ってしまった一宮さん。どんな思いだったのでしょうか。

その後、催促の連絡はなかったものの、一連の一宮さんの行動から恐怖を感じていたタッキーは、「手切れ金」という形で5千円を支払ったといいます。ここまで、後輩に恐怖を与えてしまったことを、一宮さんは心から反省してほしいものですね。

悲しい…結婚式のご祝儀トラブルで縁を切るなんて｜ご祝儀を催促しに来た同期

タッキーが、結局「一宮さんにご祝儀を払った」と聞いた永吉さん。タッキー…

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ご祝儀を催促しに来た同期

納得できない金銭の要求には応じないこと

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永吉さんの同期・一宮さんは、芯が通っている女性で、職場で悪いイメージはなかったそうです。そのため、今回の主題となる「金銭トラブル」を起こしたと聞いて驚く人がいるほどでした。

一宮さんは、自身の「披露宴資金が足りない」という理由で、周囲の人にご祝儀を追加で要求します。後輩であるタッキーに対してもしつこく要求し、恐怖を与えるほどでした。

タッキーが職場仲間に相談し、一宮さんの金銭問題が発覚。周囲の人が助け舟を出したことで、問題は解決に向かったといいます。その後、一宮さんは一年程度で離婚をしたそうです。

どんなに親しい相手でも、金銭に関わるやり取りは慎重にすべきですよね。また、金銭を要求された側も、納得できない要求には応えず、必要に応じて周りに相談することが大切でしょう。身近な相手との金銭トラブルについて参考になる作品です。

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