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🔴【第1話から読む】「手取り17万で赤字続き…」結婚1年目で絶望!私が夢見た生活と現実のギャップがつらすぎる
20代前半で結婚・出産を叶え、それぞれの家庭を築いたメイカとすみれ。ただ、夫も若いため、手取りが低く毎月の生活はギリギリでした。
あれから10年。すみれは専業主婦のまま、夫の給料は30万円に。一方で、メイカはパートをしながら、夫の給料は18万円のまま。メイカの家計は余裕がない状況が続いています。
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メイカは、今よりも豊かで余裕のある暮らしを望んでいます。一方で、夫は「家族がいれば幸せ」だと言い、今の暮らしに満足しています。
メイカ夫婦は、お金の価値観のズレが大きくなっているようです。
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20代のころから変わらない夫の給料に、メイカは明らかに不満を持っているようです。すみれに「26万円」と嘘をつくほど、お金に対して執着しています。
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メイカは周囲と比較し、自分の暮らしぶりに劣等感を抱いているようです。
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メイカは勢いに任せて、すみれを傷つけることを言ってしまいました。さすがに「言い過ぎた」と気づいたようですが、時すでに遅し…。
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メイカは、夫の本当の収入が18万円であることをすみれに打ち明けました。
励まされても、周囲の余裕ある暮らしと比較し不満は募るばかり。ついにはすみれに八つ当たりしてしまいます。
すると、すみれは一瞬表情を曇らせた後、笑顔で「じゃあ、離婚しちゃえば?」と衝撃的な言葉を口にしました。
🔴【次話を読む】「私なら頑張れない」友人からの衝撃的な忠告にハッとした
不満と感謝、あなたはどっち?
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この物語の主人公メイカと友人のすみれは、どちらも若くして結婚・出産し、似た経済状況から結婚生活をスタートさせました。しかし、夫に感謝の気持ちを伝えるすみれと、夫に不満ばかりを抱えているメイカ、2人の考え方の違いによって、その後の生活では明暗が分かれていきます。
メイカは苦しい生活の中で、SNSで見るキラキラした友人たちと自分を比べて不満が募り、収入の低い夫を責めるようになってしまいます。 一方のすみれは、同様に厳しい生活の中でも、働いてくれる夫に感謝し、2人で乗り越えようと前向きに支え続けました。
家庭の経済状況をすぐに変えることはできませんが、お互いを思いやり支え合うことで、未来は確実に変わっていきます。
結婚生活で本当に大切なのは収入の多さではなく、どれだけお互いを思いやって生きていけるか。 『夫の収入は18万円』は、そんな夫婦の本質的な幸せについて考えさせてくれる作品です。
もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakeii)さんのインスタグラム
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