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小2女児の「お道具箱に髪の毛」が…いじめ疑惑が確信へと変わった瞬間

小学2年生に進級した主人公・ツマ子さんは、新しい友だちを作ろうとワクワクしていました。家が近いKちゃんに「一緒に帰ろう」と誘います。するとそこへ、Bちゃんも加わり3人で下校するように。ところが、BちゃんはKちゃんに対して嫌がらせをしている様子。何となく、違和感を覚えたツマ子さんは、なるべくKちゃんのそばにいようと決意します…。著者・ツマ子(@tumakonofamily)さんの実体験を描いた漫画作品『イジメを目撃したら』をダイジェスト版でごらんください。

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【全話まとめて読む】イジメを目撃したら

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友だちのお道具箱の中を見てゾッとした

ツマ子さんがKちゃんとお絵描きしようと思い誘ったところ、お道具箱の中身が偶然見えてしまいました。しかも、髪の毛の束が入っていたなんて…。驚きますよね。

するとすかさず、Bちゃんがそばにやってきました。何か知ってそうな雰囲気を漂わせています…。

本当に?同級生の言葉を信じられなかった

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Bちゃんは、遠くから2人の様子を見ていたのでしょうか?お道具箱の中を見たかどうか、わざわざ確認するなんて、あやしいですよね。さらに、「Kちゃんが自分で切った」と、聞いてもないことを自分から言い出しました。本当に、そうなのでしょうか?

実は以前から、BちゃんがKちゃんに対して嫌がらせをしている様子を感じていました。おどおどするKちゃんに、必要以上に付きまとうBちゃん…。小2の女の子が客観的に見ても、異様だったようです。

髪の毛のこと、聞きたいけど聞けない…

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Kちゃんの泣きそうな姿を見て、聞けなかったというツマ子さん。それに、仮に自分で髪を切ったとしても、お道具箱の中に入れたままにしておく意味、ありませんよね。そして、学校の帰り道。Bちゃんと別れ、Kちゃんと2人きりになったタイミングで、ツマ子さんは髪の毛の件を切り出します。「誰にも言わないで」というのは、つまりBちゃんにやられたことを暗に示していますね…。

本作では、ツマ子さんが小学2年生だったころ、同級生のいじめを目撃してしまった体験談がつづられています。小2とは思えない陰湿なやり口にゾッとします…。このあと、Kちゃんは不登校となり、そのまま転校。物理的に距離をおくことで、いじめは収束します。小学生とはいえ、いじめ問題をすっきり解消するのは難しいものですね…。

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【全話読める】
イジメを目撃したら

ツマ子(@tumakonofamily)さんのインスタグラム

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