時代錯誤の一人称が微笑ましい
子どもは、真似っこの天才。いいものも、悪いものもすぐに覚えてしまいます。「そんなことまで覚えないで!」という経験をした人も少なくないはず。言葉には気をつけたいと思う反面、真似っこがかわいくて、笑わずにはいられないこともあるでしょう。
投稿者のAちゃん☺︎10mさん。わが子とふざけている時、自分を「某(それがし)」と言っていたら、うっかりわが子にもうつってしまったと言います。
ワイ、子どもとふざけ倒してる時に自分のことを「某(それがし)」って言うんだけど、さっきパン屋で僕何歳?と聞かれた3歳児が「それがし、さんちゃいでござる!」と3本指を出して吹き出した。店員のおばちゃんが「お!それがしは55歳でござる!」と両手をパーで返したから2回目吹き出した。 ※1
まさか、街中で「それがし」を使うとは思わないですよね。いつの間にか、しっかりと覚えてしまった様子がとても微笑ましく感じます。それに対する店員さんの反応も、ほのぼのとして、とても平和でいいですよね。
この投稿には「3歳も55歳も素敵」「幸せな世界だな〜」などのリプライが寄せられました。小さな子どもが、何か面白いことを言っていたら、親からの受け売りという可能性もありそうです。普段の親子の様子が垣間見えるようで、なんだか素敵ですよね。そして、そういう面白い発言に遭遇したら、ぜひ店員さんのようにナイスな返しをしてみてください。