©︎OGUNO_notebook
教科書&ノート「ランドセルの上部からでは見分けがつかない問題」
保育園や幼稚園と違い、小学生になると勉強が主になりたくさんの教科書やノートを自分で管理しなければいけないですよね。いかにわかりやすく管理をするか、というのは親にとっても大きな課題なのではないでしょうか。とはいえ、親が毎日忘れ物がないかをチェックするのは大変ですし、いずれは子ども自身が考えて忘れ物がないように準備してくれることが理想的ですよね。
今回は、たくさんの教科書やノートの中から必要なものを迷わずに取り出せる簡単なアイデアをX(旧Twitter)でバズった投稿から紹介したいと思います。
プチストレスを解消する神テクがこちら
今回紹介するものは大阪でノートを製造している大栗紙工株式会社さんが投稿していたもの。使うものはなんと「色ペン」のみ。ペンだけでどうわかりやすくなるというのでしょうか?
©︎OGUNO_notebook
テレパシー、届け…!
(入学・進級する皆さんと保護者さん……本棚や鞄・ランドセルの中では……ノートはパッと見で判断がつきにくいのです……ここに…色を塗ってください……時間割が超ラクになり……間違えて持っていく悲劇を回避できます……教科ごとに色を決め…教科書と同色に…ザザッ…) ※1
やり方はいたって簡単。教科書やノートの隅に色をつけるだけ。教科ごとに色を決め、教科書とノートを同じ色に塗っておけば、片方だけ忘れるというミス防げます。宿題が出ている教科のノートだけ出したいときや、親子で翌日の準備をするときにもスムーズですよね。
子ども自身が認識しやすいというのは大きなポイントですし、ペンさえあればできるというのはうれしい限り。忘れ物をしない環境づくりができて、毎日のストレスも減るなんて理想的です。
投稿には「豆知識のストックにします」「本当にありがたい情報」「わたしもやってました」などさまざまな声が寄せられていました。
ちょっとしたアイデアで学校生活が笑顔に
小学生になると始まる、教科書やノートの管理、翌日の準備。子どもにとっては意外と大変なことです。少しでも手間や間違いの原因を減らし、学校生活を楽しめるような工夫を取り入れていきたいものですよね。
子どもだけではなく、大人が書類を管理するうえでも活用できそうですよね。大栗紙工株式会社さんのアイデアをぜひ採用してみてくださいね。