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クロ君のママが主任に話したことによって、事実が明るみになって結果としてはよかったですね。アオ君のママにも謝罪したいとのことでしたが、あのママが本当に謝罪するのでしょうか。
子どもの悩みに寄り添って
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子どもの成長にともない、友達とのトラブルはよくあること。もしそのトラブルが子ども自身で対応しきれないほど大きくなったらと思うと、親は気が気ではないですよね。本作では、エピソード主の息子・アオ君が転校生のクロ君とうまくいかず「髪の毛を抜く」という行動に出てしまいます。わが子の様子に戸惑いを隠せないアオ君のママは、守ってあげられない自分を責め、涙ながらにアオ君に謝ることしかできませんでした。
子ども同士のトラブルは当人同士での解決が望ましいこともあります。しかし今回の場合は、クロ君の母親が主任に話したことで、親と学校で話す場が持たれ、解決につながります。このように大人が間に入ることで前に進む問題もあるため、親は子どもの姿をよく見て、必要なら学校をはじめとする専門機関に頼ることも大事ですね。
子どもは大人になるまでにさまざまな問題を経験します。しかし「悩んだときはいつでも親に相談できる」という安心感は子どもの心を支えますし、親としても困ったときに声をかけてくれさえすれば、一緒に解決策を考えることができるでしょう。
「いつも一番そばにいて、いつでもあなたの味方」そんな思いがわが子に伝わるような接し方を、日ごろから心掛けられるといいですね。
ねこじま いもみ(@neko_jima_imomi)さんのインスタグラム