©abekawa.zunda
元々、ナナちゃんママは1人でも平気な性格で、むしろ他のママ友に合わせて行動するのが苦手。ところが、ジロウくんママはべったり付き合うのが好きな様子。幼稚園へ登園するときも、ほぼ毎日一緒だったため、ナナちゃんママは次第に疲れを感じるように。そこで、今日は早めに家を出ることにします…。
娘とののんびりタイムも束の間…いつものママ友登場!
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
せっかく早めに家をでて、娘と2人でのんびり登園していたのに、今日もジロウくんママと遭遇してしまいました…。なぜ、会ってしまったのでしょう?
ママ友と登園時間をズラしたのに、なぜ遭遇した?
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
「いつも見てる」なんて言われたら、ゾッとしますね…。ナナちゃん親子が通園する道沿いに、ジロウくん一家が暮らすマンションがあります。
まさか、家の窓から見張るように監視されていたなんて、想像もしていませんでした。つまり、今まで登園するときに会っていたのは偶然ではなかったようです。
「ムリ!」ママ友に気持ちを伝えることはできる?
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
©abekawa.zunda
ナナちゃんママ、勇気をだして自分の気持ちを伝えることができてよかったですね。その後、登園時に会うことはあっても、「娘と2人で歩きたい」という言葉は効いているようです。
ところが、本作ではこのあと、降園したあとにジロウくんママに付きまとわれてしまいます。公園やスーパーなどで頻繁に遭遇するようになり、次第に息苦しさを感じるように。
わざと距離を置き、察してもらおうとしてきましたが、ジロウくんママには通用しませんでした。そこで、きっぱりと「幼稚園以外での付き合いはナシにしたい」と告げます。するとようやく、ジロウくんママから解放されます。
もしも、特定のママ友にべったりした付き合いを強要されたら、あなたならどうしますか?自分の心を守るために、ときにきっぱりと絶縁宣言をすることも大切。ママ友同士の心地よい付き合い方について、考えさせられる作品です。