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「帰っていいよ」と言われたけれど
社内でトラブルが発生し、社員で手分けをしてフォローをします。そんな中、先輩社員から「帰ってもいいよ」と言われたM子さん。
M子さんは転職して間もないため、まだ仕事を覚えているところです。今の自分は「じゃまになってしまうかもしれない」と考えたM子さんは、先に退勤することにしました。
すると、直後に「帰ったの?」という課長の声が…。どうするべきかわからず、M子さんは一人、ドアの前に立ち尽くします…。
明るい言葉に救われた
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残業の必要があれば、上司から指示があるはず…と、M子さんに明るく言葉をかけたO野さん。
慣れない職場で声をかけてくれる人の存在は大きいですよね。M子さんはO野さんについて、改めて自分の気持ちを確認します。
自分の心に問いかけてみて
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M子さんは、以前、O野さんに食事に誘われたとき、「彼女がいるかどうか」確認したことがあります。すると、O野さんは悪びれる様子もなく「彼女はいるけど、気にしなくて大丈夫」という、返事を送ってきたのです。
この一件で、O野さんへの気持ちはすっかり冷めたと思っていたM子さん。ですが、職場では、たびたび助けてもらうことがありました。改めて、O野さんのことを考えてみましたが、M子さんは「彼女になりたいとは思わない」という本心に気づきます。
人の心は複雑ですよね。「好きか嫌いか」だけではありません。もし、社内の人に恋愛感情を抱いていたとしても、仕事をするうえで節度のある距離感も必要です。自分の気持ちを大切にしながら、まわりの人ともうまく付き合いたいものですね。