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どうしても伝えたかったこと
社内のイケメン・O野さんは、M子さんにとってながめているだけで満足する存在でした。ですが、連絡先を交換し、O野さんのことを知れば知るほどイメージが崩れます…。
その後、O野さんと距離をおいたM子さん。O野さんも態度が素っ気なくなります。M子さんはさみしさを感じつつも、仕方ないと割り切っていました。
異動することが決まっているO野さん。O野さんと同じ職場で働くのもこれが最後…M子さんは、「伝えたいことがある」とO野さんを追いかけました。するとO野さんは、M子さんに隣に座るよう促しますが…。
ほろ苦い記憶がよみがえった…
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以前、忘れ物を届けてくれたO野さんと、座って話す機会がありました。そのとき、急に手を握られそうになり、M子さんはあわてて逃げ出しました。あのときのシチュエーションが頭に浮かび、O野さんの隣に座ることはしませんでした。
そして、勢いよくお礼を告げたのです。
推しに伝えたかった思い
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アイドルオタクのM子さんが、現実で恋をしたO野さん。実際に相手を深く知ることで、幻滅するシーンもたくさんありましたが、職場でO野さんの存在に救われたことも事実です。最後に、感謝を伝えることができたM子さんは、すっきりとした表情をしていますね。
M子さんは、O野さんに対する気持ちが恋だったのかどうかわからないと振り返っています。恋愛は相手がいるからこそ、悩むものですね。思い通りにいかないこともたくさんあると思いますが、いつかすてきな人と巡り合えるといいですね。