©神谷もち
🔴【第1話から読む】コーヒーをシンクに捨てた夫…妻の"優しすぎる一言"に「二度と飲むなってこと?」と逆ギレ
かすみさんの実家にやってきた すぐるは、妻の両親に謝罪の言葉を述べました。そして、「かすみさんにもあやまりたい」と言います。一週間ぶりに夫と顔をあわせた かすみさんは…。
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突然、すぐるから謝罪を受けたことに、困惑をしています。まったく、予想をしていなかったのでしょう。
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すぐるが反省している雰囲気が伝わってきますね。すると、両親は…。
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すぐるの態度を見て、家にあげた両親…。しかし、すぐるの表情には、何かうらがありそうです。
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すぐるの顔を見た瞬間、青ざめた かすみ。実家まで来るとは、思っていなかったのでしょうか。
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夫の謝罪の言葉と謙虚な態度を見て、義両親は彼を家にあげてしまいました。
突然、現れたすぐるを前に、かすみさんは不安そうな表情です。しかし、パパを見た長女のあやみは、とてもよろこんでいますね。改めて、離婚協議中の対応について、考えさせられるシーンです。
🔴【次話を読む】子どもをダシに…「家に帰ろう」モラハラ夫の卑劣な手口
「家族のために頑張ってる」のは同じ
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本作は、モラハラ気質の夫と向き合う専業主婦の姿を通じ、「家族」のあり方を問いかける物語です。
かすみさんは、家事や育児を一手に担い、2人の娘を育てながら、夫・すぐるさんを支えています。日々の生活の中で、子どもたちの将来を考え、家族を思いやり、夫にもねぎらいの言葉を欠かしませんでした。ですが、すぐるさんは、そんな、かすみさんの人生や気持ちに寄り添おうとはしません。
「自分が稼いでいるから」「妻が家庭を守るのは当然」と考え、かすみさんの努力に感謝することなく、思い通りにならないと怒りをぶつけてしまいます…。
そして、すぐるさんのある行動をきっかけとして、かすみさんはついに、「離婚」を意識し始めます。
「家族のために」という気持ちは、本来、互いを思いやることから生まれるもの。独りよがりになれば、それは、ただの「押し付け」になってしまいます。一番近くにいるのは、他でもない「家族」です。家族への感謝や思いを、日々、言葉や行動で伝えることの大切さを、静かに教えてくれる作品です。
神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』
🔴【今読まれています】「まだ反省してないんですか?」警察署でもドン引き|息子を甘やかしすぎた トンデモ一家の末路










