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ある日突然感じた、鋭い腰の痛み。いつもなら整体で軽くなるはずなのに、今回はなかなか治まらず、じわじわと不安が広がっていきます。病院の検査で卵巣がんと診断された苗さんは、治療を開始しますが…。
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漢方医にがんについて相談する苗さん。
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「大丈夫よ、苗さん!」その一言が、この不安な日々には救いになりますね。
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「数値の状態は夏バテでもおこる」という山田先生。しかし、彼女はがんの専門家ではありません。
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何かと「様子を見ましょう」という主治医に不信感を抱くようになった苗さん。相談するのは、もっぱら漢方医のヤマダ先生となっていました。
苗さんの気にしている数値について、ヤマダ先生は夏バテでも上昇すると言い、漢方を処方します。実際に効いているかは分かりませんが、ヤマダ先生は苗さんにとって精神面で大きな支えとなっていますよね。
そんな様子を夫は心配し、苗さんに何かを提案しようとしています。いったい何を言おうとしているのでしょうか?
本作品で紹介する治療法は、あくまで個人の体験談です。がんの治療法は、患者の状態やがんの種類によって多岐にわたります。治療を選択する際は、必ず専門の医師とよく相談し、ご自身の状況に合った、納得のいく治療法を見つけるようにしてください。
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家族で支え合って懸命に生きる
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長引く腰痛に悩んでいた主人公・苗さんは、兄が勤務する病院で診察を受けることになりました。整形外科や泌尿器科での検査の結果は問題なかったものの、婦人科での検査で「卵巣がん」が判明します。
その後、苗さんは抗がん剤治療を懸命に続け、一時は病状も良くなっていきますが、今度は十二指腸でがんが見つかります。主治医の煮え切らない態度にモヤモヤし、東洋医学を頼りにする苗さん。心配した夫は、別の病院で働く医師で大学時代の先輩・丸田先生の元へ苗さんを連れていきますが、すでに手術ができる状況ではなく、緩和治療へと切り替えることにしたのでした。
体がつらい中でも、いつも周りのことを気にかけながらがんと闘い続けた苗さん。夫や家族は、彼女の意思を尊重しつつ自分たちにできることを考え、最後まで苗さんに寄り添いました。
日ごろから体の変化に注意を向け、小さな異変でも検査を受ける意識が、命を守る大きな一歩になることを教えてくれるエピソードです。
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