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ある日突然感じた、鋭い腰の痛み。いつもなら整体で軽くなるはずなのに、今回はなかなか治まらず、じわじわと不安が広がっていきます。
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卵巣がんは発見の難しい病。定期的な婦人科検診は必要です。
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整体に通ってもよくならない腰痛に、心配そうな夫のカッちゃん。やさしいですね。
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楽しみのコンサートには、万全な体制で臨みたいですよね。
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いつものように整体に行けば治ると思っていた腰の痛み。しかし、今回は何度通ってもよくならず、苗さんは不安を感じ始めます。長年の不調があると、かえって体からのサインを見落としてしまうこともありますよね。
周りからの声掛けや一度覚えた違和感をきっかけに、検査を受けるというのも大事なことです。苗さんもこの後の受診で、大きく生活が変わることとなります。
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家族で支え合って懸命に生きる
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長引く腰痛に悩んでいた主人公・苗さんは、兄が勤務する病院で診察を受けることになりました。整形外科や泌尿器科での検査の結果は問題なかったものの、婦人科での検査で卵巣がんが判明します。
その後、苗さんは抗がん剤治療を懸命に続け、一時は病状も良くなっていきますが、今度は十二指腸でがんが見つかります。主治医の煮え切らない態度にモヤモヤし、東洋医学を頼りにする苗さん。心配した夫は、別の病院で働く医師で大学時代の先輩・丸田先生の元へ苗さんを連れていきますが、すでに手術ができる状況ではなく、緩和治療へと切り替えることにしたのでした。
体がつらい中でも、いつも周りのことを気にかけながらがんと闘い続けた苗さん。夫や家族は、彼女の意思を尊重しつつ自分たちにできることを考え、最後まで苗さんに寄り添いました。
日ごろから体の変化に注意を向け、小さな異変でも検査を受ける意識が、命を守る大きな一歩になることを教えてくれるエピソードです。
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- がん情報サービス「卵巣がん・卵管がん」(https://ganjoho.jp/public/cancer/ovary/index.html,2025年5月20日最終閲覧)