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職場で出会った夫・邦夫と結婚し、専業主婦となった佳奈さん。新婚当初は幸せいっぱいでしたが、徐々に邦夫の帰りが遅くなります。
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公務員はどうしても異動がつきもの。そんなか、感染症や物価高で生活保護申請の対応が増え、役所は大混乱でした。
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仕事量が増える一方、人員は減り続け一人当たりの負担が大きくなります。本当であればかなり深刻な状況です。
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上司からの労いは無下にはできませんよね。時には仕事を優先しなければならないことも分かっていますが…。
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忙しくて連絡ができなかったと謝る邦夫。しかし、石けんの匂いについては一切触れず佳奈さんは納得がいきません。うまくごまかされた感じがしますが、どこまでが本当なのか分かりませんよね。
🔴【続きを読む】夫から香る「石けんの匂い」。その日から私が見たもの|公務員の夫と修羅場になった話
妻を見下す浮気夫を成敗
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この物語の主人公・佳奈さんは、最近夫・邦夫の態度が冷たくなったことに違和感を覚えていました。仕事の残業が増え、帰りも遅くなりがち。ある日、帰宅した邦夫から石けんの香りが漂っていることに気づきますが、問いかけてもはぐらかされてしまい、佳奈さんの不安は膨らむばかりです。
そんな中、職場の先輩だった香に相談したところ、邦夫の「残業」はどうやら嘘だったことが発覚。さらに後輩の星野の協力を得て、佳奈さんは夫の行動を調べ始めることになります。夫婦としてきちんと向き合いたいと願う佳奈さんは、邦夫と話そうと何度も試みますが、彼は話を避け、自分は何もやましいことはないと高圧的な態度を崩しません。納得のいかないままではいられなかった佳奈さんは、ついに自ら証拠を集める決意をします。たとえ真実を知ることがつらいものであっても、自分の気持ちを無視され続けるわけにはいかないと立ち上がったのです。
本来、夫婦は対等な立場で話し合い、問題を解決していくものです。それなのに、佳奈さんの不安や疑問に向き合おうとせず、見下すような態度を取る邦夫の姿勢は、パートナーとして誠実さに欠けるものといえるでしょう。この作品は、傷つきながらも自分の気持ちに正直に生きようとする佳奈さんの姿を描いています。相手の言葉や態度に振り回されるのではなく、自分自身の未来のために一歩踏み出す勇気が伝わってくるエピソードです。
はたけ|まんが投稿(@hatake_0123_)さんのインスタグラム
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