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【1話目から読む】「みんなはさ、どうやって結婚とかになるの?」電車内の光景で浮かんだ素朴な疑問
「既婚者」だった彼に電話で激怒。彼の返答に唖然
主人公のさなは、34歳で独身・彼氏なしという状況に何となく居心地の悪さを感じています。ある日、仕事帰りに寄った書店でドタイプの男性・まさとと出会ったさな。2人はお互い気をなっていたようで、すぐに意気投合。その後、トントン拍子で交際に進みます。
しかし、交際がある程度進んでも、自宅はおろか自宅周辺にさえ呼ばれないことに、さなは一抹の不安をいだきます。その後、さなは探偵事務所を利用して入手したまさとの住所を訪ねます。するとまさとの自宅からは妻が出てくるではありませんか。
さなは怒り心頭。まさとの妻にこれまでのまさととの交際を洗いざらいぶちまけました。そして、何も知らないまさとにも、自分の気持ちを訴えるのでした。
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のむすん/悩める女子マンガ(@nomusun777)さんのインスタグラム
さなは、まさとに騙されていた悔しさや怒りを、ストレートにまさとにぶつけました。これまで「結婚してない」というまさとの言葉を信じ、彼のことを一途に好きだったのですから、感情的になるのは仕方ありませんよね。
一方のまさとは怒るでも泣くでもなく、冷静でどこか他人事のような反応です。さなが思い切りぶつけた言葉にも「好みだった」とか「声をかけないと後悔すると思った」など、本心とも嘘とも分からないような返答をします。
いつも感情的になられても困りますが、ここぞという時すらこのような態度を取られると、「この人の真実はどこにあるんだろう」とますます分からなくなりますね。暖簾に腕押しのような反応は、気持ちをぶつけた側に虚しさだけ残るように思えます。










