娘が父親を嫌わなかった理由
「思春期の娘が父親を嫌う」という話を、耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。愛娘に嫌われたくなと思う方や、なぜだか思春期のころは父親が苦手だったなという方もいるでしょう。全ての家庭に当てはまるわけではありませんが、そういった話は耳にすることがありますよね。
投稿者・津島つしま(@dsp24ma)さんは、思春期のころでも父親のことが全然嫌いではなく「年ごろの女の子は父親を嫌う言説」を謎に思っていたそうです。津島さんが大人になってからわかった、父親を嫌わない理由に共感の声が集まりました。
私、思春期のころでも父親のことが全然嫌いじゃなくて世の中にある「年頃の女の子は父親を嫌う言説」を謎に思ってたけど、大人になってからネットで色々な話を読んで私の父は下ネタとかセクハラの類を一切、本当に一切やらかさない人だということが分かりまして。 ※1
津島さんが父親を嫌わなかった理由は「下ネタやセクハラの類を一切しない」ことでした。下ネタやセクハラは誰から言われても、いい気分はしないもの。それが父親であれば、より嫌悪感は強くなってしまうのではないでしょうか。
親は子どもにとって尊敬したい存在であり、成長過程での一つの鏡でもあります。その父親が不適切な言動をすれば信頼を損ない、嫌悪感につながってしまうのかもしれませんね。
この投稿には「以後も気をつけて慕ってもらえる父親を目指そうと思いました」「他人にセクハラって思われるようなことは家族にも絶対やったらあかんのよ」といったコメントが寄せられていました。男女問わず親子関係を良好に保つには、日常の何気ない振る舞いが大切だと考えさせられる投稿でした。
まだまだ、世界は優しく回ってる
社会の中で生きていると、良いことばかりではないですし、ニュースで悲しい話を耳にすると胸が痛くなります。一方、日常の中には特大のハッピーではなくとも、小さな温かさや細やかな思いやりを感じる場面もたくさんありますよね。今回の投稿者・さくらさく@本垢さんも、日常で感じた良いことをポストしました。
バスで座ってたらイヤホンの片方を落としてしまって見つからず、観光客らしきカップルとお姉さんたち気付いたら運転手さんも含めたバスに乗ってた人みんなで探してくれてた事
イヤホンはすごく前の方に転がっていて、見つかった時みんなが拍手してくれた
ありがとう世界はこんなに暖かいと知った ※2
バス内で無くしたイヤホンを、バス内の人みんなが探してくれたというさくらさく@本垢さん。運転手さんを含め観光客の人たちも一緒に探してくれるなんてうれしいですね。最終的に、イヤホンが見つかって拍手が起こるとは、まるで映画の一場面のようです。
ふとした瞬間に感じる周囲の優しさには、心がホカホカすることでしょう。さくらさく@本垢さんのように、日常のうれしい瞬間を見逃さず、感謝できる気持ちを大切にしたいですね。
兄姉たちが末っ子のために、わざとやらせてあげてること
幼い末っ子は、大人や兄姉と同じようにやりたがる気持ちが強いことがありますよね。上の子の出方によってはけんかになる場面もあるでしょう。
4人のお子さんを育てるたな子(@_okanat_)さんは、兄姉たちに「3歳に気を遣ってわざとやらせてあげてることってある?」と聞いたところ、それぞれの優しさが返ってきたそう。兄姉たちから末っ子に対する優しさに心が温まります。
「3歳に気を遣ってわざとやらせてあげてることってある?」と聞いたら
長男「みかんとかの皮むくことと、1番にごちそうさましないこと」
次男「天才てれびくんのリモコンで解答するやつ」
長女「ヨーグルトのふた開けることとかストーブのボタン押すこと」
だそうで、みんないつもありがとう🥹 ※3
兄姉たちが3歳ができることとして見つけた「みかんの皮をむくこと」「ヨーグルトのふたを開けること」などのこと。日常の中で末っ子のやりたい気持ちを満たすために協力している様子がうかがえます。
この投稿には「それぞれ3歳さんができること考えててほっこり」「みんな優しすぎておじさん号泣」といったコメントが寄せられていました。こうした日々の小さな協力を目にすると、胸がいっぱいになりますね。兄姉たちの優しさに思わずじんと気持ちが温かくなる、素敵な投稿でした。










