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【1話から読む】 親友だった彼女を「削除」した日|親友だと思っていたのは私だけ?
出発すると連絡があってから家を出たさほさん。今回は待たされすぎることはないだろうと思っていました。しかし待てど暮らせど、ふうかさんは来ません。連絡もないので、事故にでもあったのでは?と心配になるさほさん。ふうかさんは一体どうしたのでしょうか。
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遊ぶ日の当日。ふうかさんから、「今から出るね」と出発の連絡が入ります。
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ふうかさんは30分で集合場所に着くと予測し、自分も時間に間に合うように到着したさほさん。そして、しっかり10分前に到着しています。
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時間になってもふうかさんは現れません。しかし今回は出発していることも確認しているし大幅に遅れることはないだろうと思っているさほさん。
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予定の時刻を過ぎても来ないふうかさん。心配になり連絡をしてみますが返信もありません。事故にでもあったのではと焦り始めるさほさん。ふうかさんはどうしたのでしょうか。
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今回は大幅な遅刻はないだろうと思っていたさほさん。しかし、待てど暮らせど、ふうかさんは集合場所に現れません。挙句の果てに連絡をしても既読にもならず…。事故にでもあってしまったのかと不安になるさほさんですが、ふうかさんはどうしたのでしょうか。
🔴【続きを読む】大遅刻しているのに「ごめ~ん」と悪びれなく現れた友達に怒り心頭
「親しき中にも礼儀あり」距離が近い関係だからこそ相手を思いやる気持ちが大切
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このお話は、中学時代から仲良しだった2人の関係が、ある出来事をきっかけに徐々にすれ違い、ついには関係を断つことになってしまった姿を描いています。
社会人になっても変わらずよく会っていたさほさんとふうかさん。しかし、ふうかさんは約束の時間に遅れてくることが多く、何度も繰り返されるうちに、さほさんの中には少しずつ違和感が生まれていきました。注意しても改善されず、ついには言い訳やうそでごまかすようになったふうかさんに、さほさんは徐々に信頼を失っていきます。
ふうかさんにとっては「親友だから許してくれるはず」「ありのままを受け止めてくれるのが本当の友達」という甘えがあったのかもしれません。しかし、いくら親しい関係であっても、相手の気持ちをないがしろにしてしまえば、関係は壊れてしまうのです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、大切な人だからこそ、思いやりと敬意を忘れないことが必要です。人との関係を大切にする上で、改めて考えさせられるエピソードでした。
まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム
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