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ごめんねと現れた遅刻常習犯の友人。「そのセリフ何回目?」怒りを通り越し呆れ果て…|親友だと思っていたのは私だけ?

この漫画は、著者・まえだ永吉(@eikiccy)さんが描く、友情物語です。親友だと思っていた友達の、度重なる遅刻やうそ、自己中心的な考えに嫌気が差した主人公・さほさん。迷いながらも友人と縁を切る決断をします。「親しき仲にも礼儀あり」この言葉がしっくりくる物語です。『親友だと思っていたのは私だけ?』第19話をごらんください。

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【1話から読む】 親友だった彼女を「削除」した日|親友だと思っていたのは私だけ?

京都行き当日。ふうかさんは時間通り現れるのでしょうか。吹っ切れたら逆に楽しくなってきてしまうさほさん。そしてこの京都旅行は楽しいものとなるのでしょうか。

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京都旅行当日。ふうかさんは時間通り来るのか、待っているさほさん。吹っ切ったら逆に楽しく感じられたそうです。

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時間通りに現れたふうかさん。前回もさほさんに強めに注意されたので、さすがに遅れるわけにはいきませんよね。

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前回、遅刻したことを謝るふうかさん。「もういいよ」とさほさんは言いましたが、この旅行が終わったら距離を置こうと思っているので内心は、どうでもよくなっているようです。

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無事、集合したので予定通り京都に向かう2人。京都旅行は楽しいものとなるのでしょうか。

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京都旅行の日はさすがに遅刻しなかったふうかさん。謝りながらの登場でしたが、これセリフ何回目だ?と心の中でぼやくさほさん。しかし、彼女はこの旅行が終わったら距離をおこうと思っているので、ふうかさんのことなど、どうでもよくなっているようですね。

🔴【続きを読む】友人の遅刻が原因で、旅行の計画は行きの新幹線で…

【全話まとめて読む】
親友だと思っていたのは私だけ?

「親しき中にも礼儀あり」距離が近い関係だからこそ相手を思いやる気持ちが大切

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このお話は、中学時代から仲良しだった2人の関係が、ある出来事をきっかけに徐々にすれ違い、ついには関係を断つことになってしまった姿を描いています。

社会人になっても変わらずよく会っていたさほさんとふうかさん。しかし、ふうかさんは約束の時間に遅れてくることが多く、何度も繰り返されるうちに、さほさんの中には少しずつ違和感が生まれていきました。注意しても改善されず、ついには言い訳やうそでごまかすようになったふうかさんに、さほさんは徐々に信頼を失っていきます。

ふうかさんにとっては「親友だから許してくれるはず」「ありのままを受け止めてくれるのが本当の友達」という甘えがあったのかもしれません。しかし、いくら親しい関係であっても、相手の気持ちをないがしろにしてしまえば、関係は壊れてしまうのです。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、大切な人だからこそ、思いやりと敬意を忘れないことが必要です。人との関係を大切にする上で、改めて考えさせられるエピソードでした。

まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】親友だと思っていたのは私だけ?

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