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【1話から読む】 親友だった彼女を「削除」した日｜親友だと思っていたのは私だけ？
職場のマネージャー曰く、ふうかさんは、さほさんなら遅刻をしても許してくれる、何をしてもさほさんは友達としていてくれると思っているのでは?とのこと。2人で話し合うことが1番だとアドバイスをしてくれたようです。
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ふうかさんは、さほさんとの約束は破ってもいいと思っているのでは?と職場のマネージャーは言います。
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相手のことを考えられない時点で友達ではないと、はっきりと言うマネージャー。
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今後、ふうかさんとの友達関係を続けるかどうか、考えたほうが良さそうとアドバイスをもらいました。
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マネージャーの意見を聞き、少し考え込む様子のさほさん。マネージャーからの言葉はかなりさほさんに響いたようです。
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相手の気持ちも考えられない友達は友達ではない。そうハッキリと教えてくれた職場のマネージャー。一緒に遊ぶ度にストレスが溜まるようじゃ、疲れてしまいますよね。まずは1度、ふうかさんと話し合いをするのがよさそうですね。
🔴【続きを読む】言えることは言った!今後は遅刻がなくなることを期待して
｢親しき中にも礼儀あり｣距離が近い関係だからこそ相手を思いやる気持ちが大切
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このお話は、中学時代から仲良しだった2人の関係が、ある出来事をきっかけに徐々にすれ違い、ついには関係を断つことになってしまった姿を描いています。
社会人になっても変わらずよく会っていたさほさんとふうかさん。しかし、ふうかさんは約束の時間に遅れてくることが多く、何度も繰り返されるうちに、さほさんの中には少しずつ違和感が生まれていきました。注意しても改善されず、ついには言い訳やうそでごまかすようになったふうかさんに、さほさんは徐々に信頼を失っていきます。
ふうかさんにとっては「親友だから許してくれるはず」「ありのままを受け止めてくれるのが本当の友達」という甘えがあったのかもしれません。しかし、いくら親しい関係であっても、相手の気持ちをないがしろにしてしまえば、関係は壊れてしまうのです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、大切な人だからこそ、思いやりと敬意を忘れないことが必要です。人との関係を大切にする上で、改めて考えさせられるエピソードでした。
まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム
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