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「距離を置こう」心に決めたワケとは?|親友だと思っていたのは私だけ?

この漫画は、著者・まえだ永吉(@eikiccy)さんが描く、友情物語です。親友だと思っていた友達の、度重なる遅刻やうそ、自己中心的な考えに嫌気が差した主人公・さほさん。迷いながらも友人と縁を切る決断をします。「親しき仲にも礼儀あり」この言葉がしっくりくる物語です。『親友だと思っていたのは私だけ?』第18話をごらんください。

©eikiccy

【1話から読む】 親友だった彼女を「削除」した日|親友だと思っていたのは私だけ?

何度ふうかさんに言っても直らない遅刻癖。遅刻が確定しているのに連絡もくれないことが許せなくて、メッセージアプリでもそれについて、ふうかさんに怒りを伝えます。

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何度注意しても、遅刻してくるふうかさん。さほさんは京都旅行が終わったら、距離を置こうと決意します。

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遅刻しても許してくれると、どこかでさほさんを舐めているであろうふうかさん。彼女に何度言っても直らないと確信します。

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メッセージアプリで、ふうかさんから謝罪のメッセージを受け取ります。許してあげる気は全く無いさほさん。どうして連絡もくれないのか疑問を投げかけました。

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さほさんの気持ちを伝えましたが、ふうかさんが連絡をしなかったのは「一刻も早く向かわなければ…」と思いがあったからだと言います。

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当たり前のように遅刻し、連絡もくれないふうかさん。以前、注意して直してくれたかと思いきや、また同じことを繰り返しているようです。彼女に何度言っても直らない。ふうかさんとは距離を置こうと決意するさほさんでした。

🔴【続きを読む】ごめんねと現れた遅刻常習犯の友人。「そのセリフ何回目?」怒りを通り越し呆れ果て…

【全話まとめて読む】
親友だと思っていたのは私だけ?

「親しき中にも礼儀あり」距離が近い関係だからこそ相手を思いやる気持ちが大切

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このお話は、中学時代から仲良しだった2人の関係が、ある出来事をきっかけに徐々にすれ違い、ついには関係を断つことになってしまった姿を描いています。

社会人になっても変わらずよく会っていたさほさんとふうかさん。しかし、ふうかさんは約束の時間に遅れてくることが多く、何度も繰り返されるうちに、さほさんの中には少しずつ違和感が生まれていきました。注意しても改善されず、ついには言い訳やうそでごまかすようになったふうかさんに、さほさんは徐々に信頼を失っていきます。

ふうかさんにとっては「親友だから許してくれるはず」「ありのままを受け止めてくれるのが本当の友達」という甘えがあったのかもしれません。しかし、いくら親しい関係であっても、相手の気持ちをないがしろにしてしまえば、関係は壊れてしまうのです。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、大切な人だからこそ、思いやりと敬意を忘れないことが必要です。人との関係を大切にする上で、改めて考えさせられるエピソードでした。

まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】親友だと思っていたのは私だけ?

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