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【1話から読む】 親友だった彼女を「削除」した日｜親友だと思っていたのは私だけ？
さほさんの体調の悪さを軽く考えているふうかさん。あまりの言動に、さほさんはついにブチ切れます。ふうかさんと新幹線の運転再開を待つのをやめて、さほさんは自分の分だけホテルを予約したようです。そして、さほさんが言い放った言葉とは?
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さほさんの体調など別にどうでもよいと思えるほどの発言をしたふうかさんに、呆れて言葉も出ないさほさん。
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苦しんでいるさほさんに対して｢おなか痛いだけでしょ｣とやはり軽く見ているふうかさんの発言にブチンと何かがキレる音がしました。
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突然、スマホを操作し始めるさほさん。自分1人分のホテルを予約したようです。
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ふうかさんの発言や行動が許せないさほさんは、｢1人で帰って｣とふうかさんに言いました。
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さほさんの体調不良を軽く見ているような発言に、さほさんの何かかブチンと切れました。もう、ふうかさんとの関係はどうでもよくなっているさほさん。ついに｢付き合いをやめる｣と言いました。ふうかさんの反応はどうなのか気になるところですね。
🔴【続きを読む】体調を心配もしてくれない人が｢本当に親友なの?｣
｢親しき中にも礼儀あり｣距離が近い関係だからこそ相手を思いやる気持ちが大切
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このお話は、中学時代から仲良しだった2人の関係が、ある出来事をきっかけに徐々にすれ違い、ついには関係を断つことになってしまった姿を描いています。
社会人になっても変わらずよく会っていたさほさんとふうかさん。しかし、ふうかさんは約束の時間に遅れてくることが多く、何度も繰り返されるうちに、さほさんの中には少しずつ違和感が生まれていきました。注意しても改善されず、ついには言い訳やうそでごまかすようになったふうかさんに、さほさんは徐々に信頼を失っていきます。
ふうかさんにとっては「親友だから許してくれるはず」「ありのままを受け止めてくれるのが本当の友達」という甘えがあったのかもしれません。しかし、いくら親しい関係であっても、相手の気持ちをないがしろにしてしまえば、関係は壊れてしまうのです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、大切な人だからこそ、思いやりと敬意を忘れないことが必要です。人との関係を大切にする上で、改めて考えさせられるエピソードでした。
まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム
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