©naekuma358
警察に出向き、女性客から「警察を呼んで!」と怒鳴られたこと、自分は悪くなく被害者であることを訴えたという問句さん。
ナエくまさんは電話でその話を聞きながら、共感を求められていると察します。しかし、現場を見ていた以上、擁護や共感はできません。
それを不満に思う問句さんから「どう思う?」と尋ねられます。
©naekuma358
©naekuma358
本音では、問句さん側に問題があり、改まるべきだと考えているナエくまさんです。
©naekuma358
©naekuma358
しかし、自分は悪くないと思っている相手に正論を振りかざしても、あまり効果はありません。だからと言って、もちろん共感もできません。
©naekuma358
©naekuma358
そのため、ナエくまさんは、問句さんに「気にするのやめましょうよ」と言います。喉に出かかった言葉は飲み込みつつ…。
©naekuma358
©naekuma358
納得したのかしないのか「あたしああいうのだめなのよ~」と問句さん。
その日の会話はこれで終わりました。
©naekuma358
問句さんに「どう思う?」と尋ねられ、「もう気にするのやめましょうよ」と告げるナエくまさん。本当は迷惑をかけていることも言いたかったのですが、言葉を飲み込みました。
しかしその事件以降、問句さんに対する女性客の態度に変化が現れたのです。
【続きを読む】その後いがみ合う関係になった2人…来店時間をずらせばいいのに
口を開けば不満ばかり…自分本位の言動の結果は自分に帰ってくる
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
ナエくまさんが働く飲食店の常連客・問句さんは、いつもどこか不満げで、他人への愚痴が絶えない人物でした。ある日も「同じ時間帯によく来る女性が、食後にトイレで吐いている」と決めつけ、それを“気に入らない”とナエくまさんに話してきたのです。しかしその話に確証はなく、ただの思い込みのようでした。
その後も問句さんは、特に根拠もなく他のお客さまを悪く言ったり、勝手な想像で相手を批判したりと、不快な発言を繰り返します。店長が注意を促しても態度は改まらず、相手を否定する言動は続いていました。
ある日、ナエくまさんがよく行くお店で、煙草の煙を吸いたくないにもかかわらず喫煙席に座るという自分本位の振る舞いからお客さまとトラブルを起こしてしまいます。見かねた店主によって問句さんは出禁を言い渡されることになりました。飲食店は、多くの人が一緒に過ごす場所です。仕事や勉強の緊張から解放され、気分良く食事ができるペースであるのが理想的ではないでしょうか。自分本位な振る舞いは、結果的に自分の信用や居場所を失うことにつながると気づかされるエピソードです。
【今話題の漫画を読む】送迎バスに乗っているはずの娘が「降りてこない」青ざめる母|娘が拐われた










