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これまでは問句さんに一方的に睨まれていた女性客でしたが、事件以来、自分から問句さんにいろいろと言うようになったと、店員の坂本さんは言います。今はいがみ合う関係へと発展?したそうです。
時間をずらす工夫をしてくれたらいいのに、と思うナエくまさんでした。
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問句さんと女性客のトラブルは、収まるどころか、さらに発展していきます。
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通勤後、電車を降りて歩いている問句さん。後ろ姿に誰かが怒りの足取りで近づいてきます…。
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突然、肩にかけたかばんに衝撃を感じた問句さん。振り返って「気をつけていただけます?」と言いました。
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かばんを叩いたのは、例の女性客でした。それ以降女性客は、駅で問句さんを見かけると、鞄を叩くようになったそうです。
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これまでは黙って問句さんからにらまれていた女性客でしたが、最近では駅で問句さんを見かけると、鞄を叩くようになったそう。
問句さんは憮然としています。
【続きを読む】あたしには迷惑をかけているのよ!クレーマーのこじれた承認欲求
口を開けば不満ばかり…自分本位の言動の結果は自分に帰ってくる
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ナエくまさんが働く飲食店の常連客・問句さんは、いつもどこか不満げで、他人への愚痴が絶えない人物でした。ある日も「同じ時間帯によく来る女性が、食後にトイレで吐いている」と決めつけ、それを“気に入らない”とナエくまさんに話してきたのです。しかしその話に確証はなく、ただの思い込みのようでした。
その後も問句さんは、特に根拠もなく他のお客さまを悪く言ったり、勝手な想像で相手を批判したりと、不快な発言を繰り返します。店長が注意を促しても態度は改まらず、相手を否定する言動は続いていました。
ある日、ナエくまさんがよく行くお店で、煙草の煙を吸いたくないにもかかわらず喫煙席に座るという自分本位の振る舞いからお客さまとトラブルを起こしてしまいます。見かねた店主によって問句さんは出禁を言い渡されることになりました。飲食店は、多くの人が一緒に過ごす場所です。仕事や勉強の緊張から解放され、気分良く食事ができるペースであるのが理想的ではないでしょうか。自分本位な振る舞いは、結果的に自分の信用や居場所を失うことにつながると気づかされるエピソードです。
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