©myuco_baby
母の日イベントをきっかけに、保育園での生活に自信をつけたこーくん。みゅこさんもこーくんの成長に目を見張ります。イベント翌日の登園では、保育園の先生の英語でのあいさつに、英語で返せました。
環境に少しずつ慣れて行く姿に安心していたみゅこさんでしたが、ここでまた引っ越しが決まってしまいます。
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引っ越しをするか、今の場所から時々出張をするかを選べるというお父さん。出張の頻度が不明であるため、みゅこさんは引っ越して家族で一緒に暮らすことを選択します。
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すぐに始まる家探しと、保育園探し。結局、入園から3か月弱で、新しい保育園に転園することとなりました。
この段階では、余裕の表情のこーくん。
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お父さんと一緒に暮らすために、再度の引っ越しを余儀なくされたみゅこさん一家。せっかく慣れた保育園も、3か月弱で転園となります。
こーくんも転園を受け入れていましたが、いざ新しい保育園に行ってみると、「おとーさんのところきたくなかった」「とうきょうにいたかった」…。また逆戻りをしてしまいます。
【続きを読む】再発した登園しぶりと指しゃぶり…母の試行錯誤が続く|ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない
新しい環境に親子で挑戦!数々の困難に立ち向かい、成長した我が子
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「おとうさんのところに行きたい」という息子・こーくんのひと言がきっかけで、みゅこさんは思い切って単身赴任中の夫を追い、親子でオーストラリアへの移住を決意します。
ところが出発直前、到着日がお父さんの出張と重なっていることが判明。現地に着いてもすぐには家族がそろわず、みゅこさんが一人でこーくんを保育園に連れて行くことになります。日本と違う保育環境に戸惑い、登園を嫌がるこーくん。みゅこさん自身も不安を感じながらのスタートでしたが、少しずつこーくんも園に慣れ、笑顔が戻っていきました。
ところが今度は、国内での引っ越しが決まり、せっかく慣れた保育園ともお別れすることに。再び見知らぬ土地と新しい園での生活が始まり、こーくんはまた登園を渋るようになります。けれど時間が経つにつれ、新しい友達や先生とも打ち解け、安心して通えるようになっていきました。そして、現地での生活にも自信がつき、小学校入学に向けて前向きな気持ちで準備を進めていくようになります。
子どもにとって保育園は、家族以外とつながる初めての「社会」。環境の変化に戸惑うのは当然です。それでも、そばで見守ってくれる大人の存在があれば、子どもは少しずつ環境に順応していけるのだと感じさせてくれます。
みゅこさんとこーくんの経験は、異文化の中でも親子で支え合いながら成長していけること、そして新しい環境の中に安心できる居場所を見つけていけることを教えてくれる心温まるお話です。
日向(ひゅうが)みゅこ(@myuco_baby)さんのインスタグラム
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