©myuco_baby
ようやく慣れて来た保育園での生活でしたが、お父さんの転勤で再度引っ越すことになったみゅこさん一家。
話しの段階では、ネガティブではなかったこーくんでしたが、やはり再び保育園の行き渋りが復活…。
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登園渋りが復活したこーくん。好きな本、おもちゃなど、希望するものを持たせ、おまじないをして、何とか登園を続けました。
一度収まった指しゃぶりも復活してしまい、みゅこさんはこーくんにストレスがかかっていることを心配します。
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SNSを使い、現地日本人コミュニティで、年齢が近い子どもがいる家族を探すみゅこさんとおとうさん。ですが、子ども同士は楽しく遊べても、都合が合いづらい環境で、仲良くなり切れません。
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新しい保育園に転園するも、行き渋りが復活するこーくん。おもちゃや本を持たせ、おまじないをして何とか登園を続けましたが、ストレスから指しゃぶりが始まり、みゅこさんは心配になります。
同年代の子どもがいる日本人家族との交流も試みましたが、なかなか都合が合いません。
悩みの尽きない日々が続くみゅこさんに、声をかけた人物がいました。
【続きを読む】クラスのお友達のママと連絡先を交換!プライベートの友達ができそう!|ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない
新しい環境に親子で挑戦!数々の困難に立ち向かい、成長した我が子
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「おとうさんのところに行きたい」という息子・こーくんのひと言がきっかけで、みゅこさんは思い切って単身赴任中の夫を追い、親子でオーストラリアへの移住を決意します。
ところが出発直前、到着日がお父さんの出張と重なっていることが判明。現地に着いてもすぐには家族がそろわず、みゅこさんが一人でこーくんを保育園に連れて行くことになります。日本と違う保育環境に戸惑い、登園を嫌がるこーくん。みゅこさん自身も不安を感じながらのスタートでしたが、少しずつこーくんも園に慣れ、笑顔が戻っていきました。
ところが今度は、国内での引っ越しが決まり、せっかく慣れた保育園ともお別れすることに。再び見知らぬ土地と新しい園での生活が始まり、こーくんはまた登園を渋るようになります。けれど時間が経つにつれ、新しい友達や先生とも打ち解け、安心して通えるようになっていきました。そして、現地での生活にも自信がつき、小学校入学に向けて前向きな気持ちで準備を進めていくようになります。
子どもにとって保育園は、家族以外とつながる初めての「社会」。環境の変化に戸惑うのは当然です。それでも、そばで見守ってくれる大人の存在があれば、子どもは少しずつ環境に順応していけるのだと感じさせてくれます。
みゅこさんとこーくんの経験は、異文化の中でも親子で支え合いながら成長していけること、そして新しい環境の中に安心できる居場所を見つけていけることを教えてくれる心温まるお話です。
日向(ひゅうが)みゅこ(@myuco_baby)さんのインスタグラム
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