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クラスのお友達のママと連絡先を交換!プライベートの友達ができそう!|ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない

この物語は、日向(ひゅうが)みゅこ(@myuco_baby)さんが、息子のこーくんと一緒に、オーストラリアで働いているパパの元へと引っ越し、新しい保育園での生活に戸惑いながらも、次第に慣れて楽しく通えるようになるまでを描いたエピソードです。『ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない』第22話をごらんください。

©myuco_baby

【1話から読む】ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない

再び始まった、こーくんの保育園への行き渋りと指しゃぶりが心配なみゅこさん。同年代の子どもがいる日本人家族と交流するなど、試行錯誤しますが、なかなか思ったようにいきません。

そんな時、みゅこさんに声をかけた人物がいました。

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みゅこさんに声をかけたのは、保育園のお友達であるジェイデンのママでした。ジェイデンがよくこーくんの話をすると言います。みゅこさんもこーくんからジェイデンの名前を聞いていました。

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今度一緒に遊ぼうと、ジェイデンのママから誘われたみゅこさん。引っ越してきて2か月ほどしか経っておらず、知り合いのいないみゅこさんは大喜びです。

ところが、それぞれ帰国の予定があり、どうやら遊べるのは2か月くらい先になりそうです。

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こーくんが新しい保育園で仲良くしている、ジェイデンのママから声をかけられたみゅこさん。今度子どもどうしで遊ばせないかと誘われます。

願ってもいない提案に喜ぶみゅこさんですが、それぞれ帰国の予定があり、実現は2か月ほど先になりそうでした。

ひとます、ジェイデンのママと連絡先を交換。プライベートでのお友達ができそうで、うれしいみゅこさんです。

【続きを読む】「あれ、友達がいない…」一時帰国明け、登園は順調だけど|ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない

【全話まとめて読む】
ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない

新しい環境に親子で挑戦!数々の困難に立ち向かい、成長した我が子

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「おとうさんのところに行きたい」という息子・こーくんのひと言がきっかけで、みゅこさんは思い切って単身赴任中の夫を追い、親子でオーストラリアへの移住を決意します。

ところが出発直前、到着日がお父さんの出張と重なっていることが判明。現地に着いてもすぐには家族がそろわず、みゅこさんが一人でこーくんを保育園に連れて行くことになります。日本と違う保育環境に戸惑い、登園を嫌がるこーくん。みゅこさん自身も不安を感じながらのスタートでしたが、少しずつこーくんも園に慣れ、笑顔が戻っていきました。

ところが今度は、国内での引っ越しが決まり、せっかく慣れた保育園ともお別れすることに。再び見知らぬ土地と新しい園での生活が始まり、こーくんはまた登園を渋るようになります。けれど時間が経つにつれ、新しい友達や先生とも打ち解け、安心して通えるようになっていきました。そして、現地での生活にも自信がつき、小学校入学に向けて前向きな気持ちで準備を進めていくようになります。

子どもにとって保育園は、家族以外とつながる初めての「社会」。環境の変化に戸惑うのは当然です。それでも、そばで見守ってくれる大人の存在があれば、子どもは少しずつ環境に順応していけるのだと感じさせてくれます。

みゅこさんとこーくんの経験は、異文化の中でも親子で支え合いながら成長していけること、そして新しい環境の中に安心できる居場所を見つけていけることを教えてくれる心温まるお話です。

日向(ひゅうが)みゅこ(@myuco_baby)さんのインスタグラム

【1話から読む】ぼくはオーストラリアの保育園に行きたくない

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