「家庭科が健康に与える影響はバカにならない」その理由は?
大人になって初めて、学生時代の授業で得た知識や経験が日常に活かされていることに気づくことがあります。中には、無意識のうちに根づいていることさえあるのではないでしょうか。
いかに家庭科の授業が大切であったか、改めて考えさせられる投稿がこちらです。
家庭科の授業が日本人の健康に与えてるプラスの影響って意外とバカにならないと思うんだよね。栄養学とすら言えないような「食べ物にはタンパク質やビタミンというモノが含まれていてそれらをバランス良く摂ったほうが良いらしい」程度でも何となく気にかけているといないとでは差が大きいだろうし ※1
細かな栄養学の知識は覚えていなくても、「緑がないから野菜を食べなきゃな」など、あの五大栄養素の表が頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。初めて一人暮らしをする際にも、調理実習の経験があるのとないのとでは、自炊のハードルが大きく変わりますよね。
この投稿には「「エネルギーになる」と「体を作る」と「体の調子を整える」に分けてざっくり教えてもらえるだけでも日常の栄養意識が変わるのがとてもありがたい」「日常生活で何となくでも役立つのは間違いない」といったコメントが寄せられていました。
何となくでも、知識や感覚が根づいていることの影響は計り知れません。家庭科の授業が人々の健康に与えているプラスの影響について、改めて考えさせられる素晴らしい投稿でした。










