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大好きなアーティストのコンサートを生きがいに…卵巣がんと闘った女性

主人公・苗さんは夫・カッちゃんと2人暮らしのアラフィフ。ある日、腰に痛みを感じ、病院を受診すると「ステージ4の卵巣がん」と診断。さらに、十二指腸がんも見つかり、「手術はできない」と告げられます。余命宣告に近い現実の中、苗さんの元に1枚の色紙が届きます…。著者・つきママ(@tsukimama34)さんが、フォロワーさんの実体験をもとに描いた作品『卵巣がんと私』をダイジェスト版でごらんください。

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🔴【全話まとめて読む】卵巣がんと私

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大好きなアーティストから届いた色紙

苗さんは、アーティストの「タカネ」さんの大ファン。苗さんのために、「自分にできること」を考えた兄が、タカネさんに手紙を出します。そして、色紙が返ってきたのです。

コンサートに「絶対行く」と心に誓い、けん命に生きようとします。

いよいよコンサート当日!

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兄と夫ともに訪れた、大好きなアーティストのコンサート。苗さんは、痛みに耐えながらも最後まで聴くことができました。ものすごく強い女性ですね。

そして、タカネさんからのメッセージ、さまざまな意味が込められている気がして、ジーンときてしまいます。

3人で静かに泣いた日

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苗さんの「生きたい」という強い気持ちと、兄と夫の複雑な感情があらわれている場面です。残されたわずかな時間を想像すると、居ても立っても居られないですね…。ただただ流れていく時間が、残酷に感じます。

本作では、最期の最期まで、がんと闘った1人の女性の人生と、その家族の物語が描かれています。病気と向き合うことは、とてもこわいことです。ですが、最期まで生きることを諦めなかった苗さん。さまざまなことを考えさせられる作品です。

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このお話は、作者・つきママ(@tsukimama34)さんが、フォロワーさんの実体験…

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卵巣がんと私

つきママ(@tsukimama34)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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