©mocchi_kakei
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実母に指摘された、自分の「甘さ」
メイカは、「夫の収入が低いせいで生活に余裕がない」と、実母に文句を言います。メイカ自身は子育て中のため、思うように働くことができないため、外で稼ぐのは夫の役目だと主張。ですが、もしもメイカがシングルマザーになったら?
実母に厳しい現実をつきつけられます。自分の甘さを受け入れられないメイカは、実母の家を飛び出します。
1人になり、考えてみたこと
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メイカは危機的な状況に陥って初めて、自分1人では何もできないことを痛感。そして今さら、誰にも頼ることができません。「しれっと過ごせばいいかな」と、虫のいいことまで考えてしまいます…。
途方に暮れていると、夫があらわれます。どうやら、昨夜の離婚騒動のことが気になり、会社の昼休みにメイカを探しに来てくれたのです。
お互いに「ごめん」と言い合い、再スタートへ
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夫は、外でムリをして働くよりも、家族と過ごす時間を優先していたため、収入が低くても気にしていなかったそうです。一方、メイカもお金のことばかり言い過ぎたと反省。お互い、歩み寄ることができました。
本作では、夫の収入に不満を抱える妻の姿が描かれています。子どももいるため、たしかにお金は必要です。ですがメイカは夫を責めるばかりで、今まで感謝や労いの言葉を伝えてきませんでした。
夫婦で支え合って生活していくためには、グチや文句ばかりでは成り立ちませんね。夫婦の在り方について、考えさせられる作品です。










