1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 私じゃない、一方的に責める彼女に言葉が出ない|マンション内のママ友トラブル#16

私じゃない、一方的に責める彼女に言葉が出ない|マンション内のママ友トラブル#16

この漫画は、作者・いもやまようみん(©mamayoubi)さんのフォロワーさんが経験した実際のママ友トラブルを描いた作品です。子どもの相性も影響してしまうママ同士の関係の築き方に難しさを感じた小野さん。ママ同士とはいえど、相性や価値観の違いは無視できません。小野さんはトラブルを経験し自分なりの「心地よい距離感」を見つけるのでした。『マンション内ママ友トラブル』第16話をごらんください。

©mamayoubi

【1話から読む】マンション内ママ友トラブル

マンション内で平田さんと鉢合わせた小野さん。平田さんに無視された小野さんは、思い切って声をかけると「小野さんの言動が嫌」と話し始めました。平田さんは、相川さんと子どもが生れる前から仲良しだったようで、そこに小野さんが入ってきたことをよく思っていなかったのでした。

©mamayoubi

©mamayoubi

©mamayoubi

小野さんの記憶では、小野さんがA太君を背が高くて羨ましいと発言し、相川さん自身が「デカい」と表現していました。しかし、平田さんには全く違うように話されていたのですね。

©mamayoubi

©mamayoubi

小野さんがいないところで、相川さんは小野さんが言ってもいないことを言ったといい、ショックを受けたと小野さんを悪者扱いしていたのですね。そして「遊ぶ気はない」とはっきり言われてしまいました。小野さんにも遊ぶ気はなくてもここまではっきり言われると悲しかったでしょうね。

©mamayoubi

©mamayoubi

言いたいことを言い終え、相川さんを再び独り占めできることになった平田さんはさぞ満足だったことでしょう。

🔴【続きを読む】「違うところ探さなきゃ」突然終わったママ友との会話を思い出す

【全話まとめて読む】
マンション内のママ友トラブル

心地よい関係を選ぶ勇気

©mamayoubi

©mamayoubi

3歳の娘・いちかちゃんを育てる小野さんは、引っ越し先のマンションで、同じ年ごろの子どもを持つ相川さんと平田さんという2人のママと出会います。子ども同士が同学年ということもあり、自然と会話が生まれ、親同士もすぐに顔なじみに。新しい環境で“知っている人がいる”という安心感は、小野さんにとっても心強いものでした。

ところが、子どもたちの関わり方や性格の違いから、次第にギクシャクし始めます。特に相川さんの息子・A太くんと、いちかちゃんがもめる場面が増え、小野さんは気をつかうようになってしまいます。さらに平田さんが相川さんに強く依存している様子が見え始め、3人の関係は次第にバランスを崩していきました。

最終的に、小野さんは2人と少し距離をとる決断をします。もし関係を保っていたら、自分の気持ちを押し殺しながらの付き合いになっていたかもしれません。いくら子ども同士が同じ年でも、親同士が無理に関係を続ける必要はない。そう気づいた小野さんは、心地よい距離感を保ちながら、わが子の環境を見守っていくことにしたのです。

ママ友との関係は、子どものためを思うからこそ悩みが生まれます。でも、親自身が無理をしすぎてしまうと、笑顔でいられなくなることもありますよね。自分を大切にできる関係を選ぶことが、子どもにとっても安心につながるのかもしれません。

いもやまようみん(@mamayoubi)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】マンション内ママ友トラブル

🔴【今話題の漫画を読む】困っている人の力になりたい。気をつけたいこととは?|疑う気持ちも大切

「漫画」「トラブル」「育児」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事