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証拠もないのに、100万円請求?話が通じない先生への「最終手段」とは

学校生活で、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。子どもが無実を主張しても先生が一方的な判断でその話を聞き入れてくれない時、親はどう対処すべきか対応に悩んでしまいますよね。今回は実際にそんな経験をしたママの相談と、他のママたちから寄せられた具体的なアドバイスをご紹介します。

©ママリ

子どもが学校で濡れ衣を着せられたらどうする?

どうしたらいいですか?

小2の息子が習い事から帰ってきて
泣きながら
今日黒板消し係で消してたら
傷が4本あって消えないなぁって
指でツンツンしたそうなんです。
そしたら近くにいた友達が先生に
〇〇(息子)が傷をつけた‼️と言った。

そしたら先生が
あ!!!!これは弁償しなさい。
数十万…いや100万はするよ。
と言ってきたの。
僕そんなお金ない、どうしよう。
ママとパパ払える…?と
泣いて言ってきました。

僕は傷つけていないと言ったら
見てた子がいるんだから。
と言われたそうです。


しかし話を聞くと
傷は前からあった
息子が傷つけたのではなく
指で軽く擦ってたのを隣で見てた子が2人いて
その子達が傷はつけてないよ
消えないねってツンツンしてただけだよ
と言ってくれたそうなんですが
先生は傷をつけたのは〇〇さん(息子)と
聞く耳を持たないそうです。

故意に傷をつけてのを先生も見ていて
それが確実なのであれば支払いますが
息子はやっていないと言ってるし
それを見てた子もいるのに…
そしてなぜ子供に弁償しなさいとか
100万はするなど脅すのか。

ちなみに私には担任から連絡はありません。
17時過ぎに聞いたので直ぐかけましたが
学校にはもう繋がりませんでした。

先生と話せるのは月曜日になりますが
皆さんならどうしますか?
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子どもが無実を主張し、さらに現場を見ていた他の児童たちも「傷はつけていない」と証言しているにも関わらず、先生が聞く耳を持たず一方的な判断で高額な弁償を要求するという理不尽な状況に巻き込まれてしまったそうです。子どもは「100万円も払えない」と泣いて帰宅し、家族全員が不安な週末を過ごすことになってしまいました。

このような学校側の不適切な対応に対し、親としてどのような行動を取るべきか、また子どもの心のケアをどうすべきかについて、多くのママたちから具体的で実践的な意見やアドバイスが寄せられました。

ママから寄せられた回答

相談に対して寄せられた声やアドバイスをピックアップしてご紹介します。

校長先生に直接相談すべき

私だったら、とりあえず弁償を心配するていで朝のうちに校長先生あてに電話します。
「こうゆう事情で、息子は何もしてないそうですが、担任の先生は息子がやったと思っていて100万円ほどで弁償しなくてはならないと言われたそうです。息子がやった、やってないは確証が無いので、我が子が絶対やっていないとは言えませんが、弁償しなければならないならなぜ親に連絡が来なかったのでしょうか?息子は心配でずっと泣いていたし、親としても不安な週末を過ごしたのですが、私たちはどうしたら良いでしょうか?」と言います。
もし、校長先生が出られなければ、大事な話なのでいらっしゃる時間に,と言って絶対校長先生と話した方が良いです!
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担任の先生との直接的な話し合いではなく、校長先生に状況を整理して相談する対応ですね。特に「弁償を心配している親」という立場で相談することで、攻撃的にならずに問題の深刻さを伝えられます。

恐喝に近い発言として問題視

ありえないですね…その言葉には恐喝が入ってますよ。
校長、教頭に電話一択です。担任の先生と先に話さない方がいいです。上の人に相談してください。
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先生の発言をより深刻な問題として受け止める声も多く寄せられました。小学2年生の幼い子どもに対して「100万円の弁償」という言葉を使うのは、子どもの心に与える影響を考えると、適切ではなさそうです。また、事実確認を十分に行わずに決めつけるような態度にも心配になってしまいますよね。

子どもの心のケアも重要

お子さんにも月曜日は事情を聞かれると思います。

お子さんに…私達は貴方の言葉を信じているし、
貴方の味方よ!やってないならやってないで自信持って!って抱きしめてあげてくださいなぁ。
やってなくても、何度も何度も聞かれたら…
やったかもしれない、あのツンツンはやったに入ってしまうのでは?って何度も何度も自問自答してやっちゃったのかな…みたいな心境になってしまいます。
安心させてあげてくださいね。
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問題の解決と並んで、子どもの心のケアも大切ですね。つい問題解決に気を取られがちですが、何より子どもの気持ちに寄り添うことも大切です。親が味方でいてくれるという安心感は、子どもにとって何よりの支えになるはずです。

教頭先生への相談で問題が解決

子どもが無実を主張しているのに先生が聞く耳を持ってくれない状況は、親としてどう対応していいのか悩んでしまいますよね。
今回は、教頭先生へ相談することで、問題が無事に解決することができました。学校側も不適切な対応だったことをしっかりと認め、担任の先生への指導も行われ、きちんとした謝罪もあったとのこと。本当に心からホッとする結果になりましたね。
先生に直接伝えても難しそうな時は、客観的な立場で状況を判断してもらうという解決策が一番スムーズかもしれません。

イラスト:きさらぎ

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