新卒が先輩を紹介、好意がストレートに伝わる言葉に12万いいね
ご紹介するのはマザラバ(@MotherLoverrrr)さんが投稿したあるエピソードです。職場で後輩ができると、後輩から自分がどう思われているか気になりますよね。慕われていればうれしいものです。
投稿者・マザラバさんは後輩から好かれている先輩の一人だったよう。自覚はなかったそうですが、後輩の発言で嬉しい気持ちになったエピソードを投稿していました。
新卒が私のことを「この人に宝くじ当たればいいのになってくらい良い人」って友人に紹介してて笑った ※1
「宝くじが当たってほしい」という表現で、リスペクトや好意を表現する新卒の方のワードセンスが光ります。そして、そんな風に思ってもらえるマザラバさんは、素晴らしい先輩なのでしょう。良い人は良い人を呼ぶのかもしれませんね。
この投稿に「見習いたいです」「宝くじレベルの人間評価」などのリプライが寄せられました。周囲の人から自分を肯定してもらえるとうれしいですよね。すてきな言葉を使う後輩も、好かれてうれしい先輩も愛らしく、心がほっこりと温まる投稿でした。
指が1本多い子に気づいた小2女子、母親と交わした言葉に12万いいね
ご紹介するのは、ねるこ☺︎(@osushigasuki6)さんの投稿です。ねるこさんはある日、支援センターで娘と息子と共に遊んでくれた女の子が「この子指一つ多い?」と息子の指に気が付いて純粋に聞いてくれたそう。その素直さがうれしいと思い「おなかの中で作りすぎちゃったんだよ〜触ってみていいよ」と和やかに話していました。
その後少し離れたところにいた母親に「あの子指多いんだって」と話す女の子。気を遣わせてしまうと思い声を掛けようとしたねるこさんでしたが、その母親は娘に温かい言葉を返します。ねるこさんが帰りの車内で涙を流した、母親の言葉とは。
支援センターで弟と一緒に来てた小2の女の子が娘息子と遊んでくれてたんだけど、「この子指一つ多い?」って息子の指に気が付いて純粋に聞いてくれて。
その素直さがなんか嬉しいなぁと思いながら「お腹の中で作りすぎちゃったんだよ〜触ってみていいよ。」って話してたら優しく触れてくれてたんだけど ※2
その後少し離れたところにおられたお母さんに「あの子指多いんだって」ってお話ししてて、私は「お母さんに気遣わせちゃうよなぁ話にいかなきゃ」と思って声掛けようとしたら、「え!そしたら幸せいっぱい掴めるってことだね!!」っておっしゃってなんか泣くかと思った🥲 ※3
「え!そしたら幸せいっぱい掴めるってことだね!」と返した母親に「かわいいかわいい息子の指を親子の会話でこんな風に言ってくださることがすごくうれしかった」とねるこさんは振り返ります。ポジティブで、そして温かいやり取りにこちらもじーんとしてしまいます。
この投稿には「言葉一つで、受け取り方や思う事が違ってくる」「このやりとりを思い浮かべただけでも微笑ましい」「幸せいっぱい掴めてますね」といったコメントが寄せられていました。どんな物事も、角度を変えて見ると違った受け取り方ができると気付かされます。母親の温かい視点、言葉にほっこりしつつ、ねるこさんのうれしさも伝わるすてきな投稿でした。
先生が卒業生に渡したチケット「ぼろぼろになっても財布に」7千いいね
ご紹介するのは、ばんたむ🦉(@bantam358)さんの投稿です。卒業した学校の先生と今もつながっている人、そうでない人とさまざまだと思います。時がたつと共に、少しずつ疎遠になってしまうこともあるでしょう。
教員のばんたむ🦉さんは、受け持った生徒が卒業するとき、あるものを全員に配布していました。それがきっかけで、いまだにつながっている教え子がいるそう。いったい何を配ったのでしょうか?
私は受け持った卒業生には全員「永久にご飯を奢ってあげる券」を配っていました。15年以上経った今でも「先生ご飯奢ってください」とやってきます。ぼろぼろになった券をいつも財布に入れてくれているらしいです。そんなの聞いたら嬉しくていつでも奢ってやりますよ。昔成人式に20人来たときは焦ったな ※4
「永久にご飯を奢ってあげる券」とは、ユニークなアイデアですよね。時がたって生徒たちが大人になった今でも、「永久にご飯を奢ってあげる券」が先生と縁をつないでいるのではないでしょうか。
この投稿には「その気持ちがうれしい」「すごーい!太っ腹!」「かわいい元生徒さん、大事にしてあげてください」などのリプライが寄せられていました。ご飯を奢ってもらうことだけが目的ではなく、近況を聞いてほしい・相談に乗ってほしい、そんな生徒がいるかもしれません。そんなときは、この「永久にご飯を奢ってあげる券」が役に立ちますね。
生徒とのつながりを大切にする先生の温かい思いに、ほっこりするエピソードでした。










