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家計は火の車、なのにママ友ランチは断れない。“見栄”と“現実”の間で、息子にもつい当たってしまい…

この漫画は、著者・音坂ミミコ(@otosakamimiko)さんの友人・三重崎一家が念願だったマイホームを手に入れるも、妻・ハルミが見栄のために散財してしまい、わずか数年でマイホームを手放すまでを描いています。家計がキツくても、子どもがやりたいといった習いごとや塾のためにやりくりしているお家は少なくないのではないでしょうか。子どものためなら…!と頑張るのは多くの保護者が感じていることかもしれません。一方で、自分の見栄のために子どもにお金をかけたり、自分にお金をかけたりしていると、気づいたい時には大変なことになっている場合もありそうで…。

©otosakamimiko

【1話から読む】新興住宅地で見栄を張りすぎた話

息子には「月謝分は真面目に!」と怒り、自分はママ友と浪費を重ね…

主人公の三重埼ハルミは優しくて大手企業に勤める夫と、2歳になるかわいい息子との3人家族。経済的な不安もなく、専業主婦の生活を楽しんでいます。夫はハルミの希望をなんだかんだよく聞いてくれて、このたび念願のマイホームをちょっとセレブな地域で手に入れました。

新しい地域での暮らしは治安も良く落ち着いた雰囲気で子育てができていました。ある日、ハルミは同じ年齢の子どもをもつ3人のママたちと仲良くなります。教育に力を入れる高見さんと三村さんに影響を受けたハルミは、彼女たちの家庭と同じように子どもを英語スクールに入れました。

しかし、息子のコウキは自分が行きたいと言って入ったわけではない英語スクールを楽しいとは思っていないようで、英語の時間はいつもうつむいているようです。

©otosakamimiko

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音坂ミミコ@音坂マンガ部屋(@otosakamimiko)さんのインスタグラム

コウキには自分の見栄のために我慢して英語スクールを続けさせたハルミ。ある程度慣れてきたころにコウキは真面目に授業を受けられるようになりましたが、自分が希望していないことを一生懸命続けたコウキをハルミがたくさん褒めているといいのですが…。

また、英語スクールの時間に高見さん、三村さんとカフェで過ごす習慣はずっと続けていたようですね。少しずつの出費も毎週となると「チリツモ」になりそうですが大丈夫でしょうか…。自分が知らない世界に触れられる友人というのは、視野を広げてくれる存在としてとても貴重です。ただ、その付き合いによって自分の生活を「侵食」してくる何かがあるなら、早々に気が付くことも大人としては大事な点である気がします。

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【全話まとめて読む】
新興住宅地で見栄を張りすぎた話
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