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「反抗期でも憎めない」理由がこれ!中学生男子が涙目で語った「黒いタマゴ」への純粋すぎる想いに45,000人がほっこり

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。子育てに関するできごとをもとに、「あるある」や「ほっこり」など多くの反響が寄せられた投稿を紹介します。さまざまな家族模様がかい間見える子育てエピソードをどうぞごらんください。

中学生男子「黒いタマゴが食べたい」の理由に4.5万いいね

ご紹介するのはAki(@LoveIdahoBurger)さんが投稿していた、中学生の息子さんとの会話エピソードです。ある日、息子さんから7年前に箱根旅行で食べた黒いタマゴの話をされたAkiさん。「あれを食べてからもうすぐ7年たつ…」と何か言いたげな息子さんの話を詳しく聞いてみることにするのですが…。

「そんな風に思ってたの?」と驚くとともに、中学生男子の純粋さに笑顔になれる投稿ですよ。

今日突然、息子が「昔箱根に行った時黒い卵食べたじゃん、寿命が7年のびるやつ」と言い出し…

「あれ食べてからもうすぐ7年経つんだよね」チラッチラッ

もしかして…と思って聞いてみれば案の定、もう生命が保証されなくなるから念のためそろそろもう一度食べに行きたい、とw ※1

7年前、息子さんが箱根で食べた「寿命が7年延びる」という黒いタマゴ。観光地に行くとその名物として、おまじない的な食べ物を見かけますよね。旅の思い出として食べることもあると思いますが、何と息子さんは「そろそろ7年たつからもう一度食べに行かないといけない」と思っていたそう。黒いタマゴのおかげで7年生きられたのかも…という発想がかわいいですよね。

この投稿には「めちゃくちゃかわいい」「7年ごとに連れていくしかない」というリプライがついていました。反抗期真っ只中の中学生、いつかは親との旅行をしなくなる日もくるかもしれませんし、旅行に行きたがるうちに連れていきたいですよね。

中学生と言えどもまだまだかわいい様子にホッとするとともに、家族仲の良さを感じてほっこりするエピソードでしたね。

Aki(@LoveIdahoBurger)さんのX

「髪が…!」2歳児がお風呂で発見した事実に9万いいね

ご紹介するのはサメ美𓆉(@asagamatakuru__)さんが投稿したあるエピソードです。わが子との会話はどんなものでも、尊く大切な時間です。できることなら些細な会話でさえも、忘れずにいたかったと思っている人もたくさんいるでしょう。

皆さんは、わが子との何気ない会話を大切にしていますか?成長はあっという間です。一瞬一瞬を大切にできたらいいですよね。

お風呂で2歳が突然「…まま?かみのけ めっちゃ ぬれてんで…!」と世紀の大発見をしたかのように言うので「え?ほんまや…あれ?2歳ちゃんも めっちゃ濡れてんで…」とにんまりして言ったら大きな目を丸くして後ろ髪を触り「ほんまや……!」と嬉しそうに言ったのでかわいすぎてぶっ倒れそうだった。 ※2

子どもの気づきや新発見の瞬間は、輝いていてかわいらしいですよね。見つけた瞬間、どんな思いなのでしょうか。水で髪の毛が濡れる経験も、子どもにとっては世紀の大発見。その瞬間を一緒に過ごせるなんて、幸せなことですよね。

この投稿に「かわいい親子」「微笑ましい!」などのリプライが寄せられました。大人にとっては当たり前なこと。でも子どもにとっては一つ一つが驚きの連続。そういう時間を一番近くで見守ってあげたいですよね。

サメ美𓆉(@asagamatakuru__)さんのX

子どもの「やりたい」→「やめたい」に対する親心、代弁する投稿に5千いいね

ご紹介するのは、きしもとたかひろ(@1kani1dai)さんの投稿です。子どもが「やってみたい」と好奇心を持つことは、親としてもうれしいこと。できるだけ子どもの気持ちを尊重して、習い事でもなんでも経験させてあげたいと思いますよね。

ただ、やってはみたけれど、途中で「やめたい」と言い出すケースも。親としては「せっかく始めたのに」「自分がやりたいと言ったのに」と、複雑な気持ちになるかもしれません。

子どもの「やってみたい」を尊重したのに、途中で「やめたい」と言われたら、「自分が始めたんだから」とか「気持ちにちゃんと寄り添ったのに」という思いが出てきて簡単にやめないでほしいと思う。けれど、やってみたから「ちがう」って思えたんだからいいんだよ。「やめたい」もちゃんと尊重するよ。 ※3
もちろん、「やめたい」が本当に「やめたい」ではなく、「やり方がまだわからない」とか「おもしろさがまだわからない」とかかもしれないから、「あっそ」なんてあっさりにはしないし、「やめたい」ってなる前にも色んな準備や関わりをするけどね。完遂させなきゃって思わなくても大丈夫って話ね。 ※4
正直なことを言うと、「やってみたい」という気持ちに寄り添って“あげた”のに、という気持ちが少なからずあるんだよね。本人のことなんだから、始めるもやめるも無理のない程度で自由にできるはずなのに、自分勝手に見えて気に食わないという個人的な感情を正当化してしまうことがあるんだよね。 ※5

子どもなりに経験をしたからこそ「ちがった」と気づくことができ、さらに自分に合うものが見つけることにつながる場合もあるでしょう。やめるまでの過程に寄り添いつつ、子どもの思いを尊重することを大事にしたいですね。

この投稿には「やめ時を判断するのも立派な能力ですね」「子どもの心に寄り添うって、こういうことなんだな」「食べてみなきゃ美味しいかわからないのと似てるよね、ひとくち食べられたのが成長だもんね」などのリプライが寄せられていました。

子どもを応援していた分「やめたい」と言われたときに複雑な心境になるのは、親あるあるかもしれません。

子どもの好奇心に寄り添いながら、見守っていくことの大切さに気づける投稿でした。

きしもとたかひろ(@1kani1dai)さんのX

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