信号待ちで見かけたママが教えてくれたこと
ある日大原英子さんは、大雨の中で自転車の前後にレインコートを着た子どもを乗せて、自分自身はびしょ濡れになっているお母さんの姿を見かけたそうです。すると大原英子さんはママに話しかけるのですが…。
大雨の中、自転車の前後に子どもを乗せて、子どもにはレインコートを着せ、自分は雨に濡れているお母さんをみかけた。
思わず信号待ちで「少しだけど一緒に傘に入りませんか」と声かけたら、ありがとうございます、と泣いてた。
信号が青になったらまたびしょ濡れで自転車漕がなきゃいけないから、全然意味ないのだけど。
子どもが小さい時は苦しいこと、大変なこともいっぱいあったなー。
今は懐かしいけど、その時は逃げ出したい日もあったな。がんばれお母さんって思った ※1
雨の中の自転車送迎は本当に大変ですよね。「少しだけど一緒に傘に入りませんか?」その言葉に、このお母さんはどんなにうれしかったことでしょうか。そのあとまたすぐに濡れてしまうとしても、大原英子さんのやさしさがお母さんの心を支えたと思います。とても感動的なエピソードですね。
頑張るママたちを、ちゃんと見ている人がいる。そして、そっと寄り添う優しさが、今日もどこかで生まれているのかもしれません。
この投稿には「雨には濡れて無意味に見えるかもしれませんが、お母さんの心に傘をさしてもらえてきっとお母さんは嬉しかったと思います」「がんばれ~子育てママさん達に幸あれ」といったリプライがついていました。人の温かさに触れる心にじんとくる投稿でした。










