©bataco0301
元気が出ないときに、金平糖の小瓶
学校や仕事に行きたくないな…大人でもそんな日もありますよね。それが子どもたちであればまだ経験が少なく、気持ちのコントロールは難しいもの。親としては、少しでも力になってあげたいと願います。
投稿者・ばたこ(@bataco0301)さんは、娘さんにちょっとしたお守りを作ったのだそう。「この瓶に入れる時にママが魔法かけてるからね」と渡した金平糖。ばたこさんの愛が込められた魔法のお薬に「素敵」と反響が寄せられました!ぽかぽか優しいエピソードです。
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最近、娘にちょっとしたお守りをつくった。特別に瓶に入れ替えた金平糖。
娘には「これは魔法のお薬で、1粒だけで元気がでるからね。幼稚園行く前にちょっと元気でないなってとき、みんなには内緒で食べていいよ。この瓶に入れる時にママが魔法かけてるからね🧙♀️」って伝えてる。
金平糖って1粒だと本当に“ちょっとだけ背中を押す”くらいの量でちょうどいいなと思っていて、魔法とかそういった精神安定的なとこも含め意外と効く。
なんだか元気でなさそうな時にいつもこっそり開けてて、「これで大丈夫」と自分で言い聞かせているみたいで。そんな落ち着いた顔の、その小さな変化を見るたびに、親のほうが救われてる気がする。
ご近所物語の『まほうのおくすり』を真似たんだけどすごくいいね。
甘やかしじゃなくて、娘の心の中に安心を届ける、そんな立ち位置の金平糖。 ※1
ご近所物語に登場する「まほうのおくすり」を真似たというばたこさん。子どもたちからすると、ママの魔法が込められたお薬と聞くと安心できそう。ばたこさんの娘さんを思う気持ちが、そっと後押しになっているようでうれしいですね。
この投稿には「新社会人になる時、母が季節外れのアドベントカレンダー送ってくれて『毎朝出勤前に食べな、全部開くころにはGW』って励ましてくれたのお守りだったんだな」「こういうのって親の『祈り』だよね」といったコメントが寄せられていました。
味方だからね、という親の気持ちが温かいですね。愛情が詰まった「まほうのおくすり」に、胸がじーんとする素敵な投稿でした。
※小さなお子さんの場合は金平糖で窒息しないよう、食べ終わるまで見守ってください










