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仲のいい友達だったけれど、関係が一気に変わってしまった
5歳の息子が私の親しい友人の家のソファーで嘔吐してしまいました。体調が悪かったわけではなく、おやつを食べた後にソファーではしゃいで歌っていた際に少量戻してしまい、ソファーを汚してしまいました。すぐに一緒に拭き取り作業をし、何度も謝りました。クリーニング代も支払うと伝えました。
友人は大丈夫大丈夫と言ってくれました。
当時その場で息子も謝らせ、帰宅後も「気持ち悪くなったらすぐ言うようにしてね、食べた直後はあまり歌ったりしないようにしようね、人の家のソファーではしゃがないように気をつけようね」と注意し、息子もかなり反省していました。
すると帰宅後、友人から旦那に怒られたとLINEが来ました。
申し訳ない気持ちでいっぱいで、すぐに電話を掛けて旦那さんにも謝罪し、後日改めて夫婦で謝りに行かせて欲しいと言いましたが、友人に家族全員で謝りに来ないと意味がないと言われました。
(旦那さんはもう十分謝罪してもらったしこれ以上いいと言ってくれたのですが。。)
こんなに相手の気分を害していることを、嘔吐した5歳の子供にもちゃんと理解させて謝らせるべきだと言われました。
LINEの文面もあまりに高圧的で上から目線な言い方で正直胸をえぐられた気持ちになりました。
友人とは20年来の仲でお互いの結婚式でスピーチもした仲でした。5歳の息子のことも赤ちゃんの頃から知っていたし可愛がってもらっていて家族でお互いの家にお泊まりも何度もしていました。
友人にも子供がおり、遊ばせあったりして楽しくしていたのですが。。
人の嘔吐は気分を害するのは確かですが、わざとでもなく不可抗力なことをまた掘り返して子供にも改めて頭を下げさせるべきだと言ってくる友人が正直理解できません。
私だったら相手の子の心情を考えるととてもそんなことさせられません。。
形だけでも謝らせるとしても、おそらく子供はその場で泣いて、嘔吐したことにトラウマを感じてしまうのが想像つきます…
結局謝らせに行かせてもらえずだったので、後日1万円分の商品券を送り、クリーニング代も別で支払う予定になっています。
毎日LINEする仲でしたが、もうクリーニングの見積もりなどの業務連絡しかしていません。修復は不可能かなと思いますが、相手には子供に甘い非常識な親だと思い込まれているのがモヤモヤします。
息子はごめんなさいをはっきり友人の目の前で言ったので、あとのフォローや謝罪は親である私達がすべきだと思っていたのですが、そこの考え方や教育方針の違いで揉めてしまいました。
みなさんはどう思いますか?
今後のためにもご意見が聞きたいです。
かなり気持ちが滅入っているので批判はご遠慮いただけるとありがたいです。
仲の良い友達の家で、息子さんが突然嘔吐してしまい、その後の「謝り方」に対する考えの違いにモヤモヤしているという投稿者さん。その場では「大丈夫だよ」と言ってくれた友達が、帰宅後に態度を変えたという点は、どうしても気になりますよね。表向きは平静を装っていたものの、心の中ではショックを受けていたのかもしれませんし、子どものしたこととはいえ気持ちが追いつかなかったのかもしれません。
友達の本音は分からないものの、息子さん本人からもう一度きちんと謝ってほしいという意図があるのなら、まずはその希望にそっと応えるのが良いのかもしれません。「そこまで求めるの?」と感じてしまう部分もありますが、価値観の違いと考えると、深く対立するより受け入れた方が心が軽くなる場面もありそうです。
友達の考えにさまざまな声が
この投稿にママリではさまざまな声が寄せられていました。
家で遊ぶって、ものを壊したりとかリスクも少なからずあるものだと思いますし💦
私なら今回の件はこちらに非があるので謝罪をし、そのあとに友人関係を終わらせます…
私なら、お金だけ盛大に送って、もう一切連絡取らないです。
私が友人の立場ならクリーニング代出してもらう時点で、もう十分です。人として心が狭すぎるし、子供に対してそんな接し方する人と今後仲良く遊ばせたいとは思えません。
旦那さんが怒っているというので、再度謝罪して旦那さんも納得し、金銭的にも対応したのに、そこでお子さんに再度謝罪と言うのはすこしやり過ぎな印象です。
この件が終わったらお互いの為にも、友人とは距離を置くと思います😭
「家族そろっての謝罪はやり過ぎでは?」「投稿者さんは十分に誠意を見せている」といった声も寄せられているようですね。子育てをしていると、予想外のハプニングはどうしても起こるもの。すでに謝罪や必要な弁償をしているうえに、さらに強い形で誠意を求められるとなると、少し過剰に感じてしまうのも無理はありません。ましてや、立場の弱い子どもに何度も謝らせるというのは大きな負担ですし、責任を感じすぎてしまうだけで、次につながる学びが残らないこともありますよね。
どれだけ仲の良い友達でも、ふとした出来事をきっかけに価値観の違いが見えて、「あれ?なんだか合わないかも」と感じることは誰にでもあることだと思います。少し寂しさはあるものの、大人になるにつれて“譲れない部分”がそれぞれに出てくるのは自然なことかもしれません。










