©live_lovely_413
31週・966gで生まれた私が歩んできた30年、そして迎える“新しい命”
投稿者さんは、30年前に妊娠31週・体重966gで誕生した早産児でした。成長してから発達障害の診断も受けましたが、それでも自分で道を切り開き、学び、働き、愛する人と家庭を築いてきたそうです。
そして今、人生において大きな節目となる“出産”を迎えようとしています。自身がかつて経験した「早く生まれる」という出来事を越えて、今度はひとりの母として、新しい命を迎える準備をしているのです。
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30年前、31w0d、966gで私は生まれました。
成人後発達障害と診断されましたが、行きたい大学に行って、教員免許もとって、優しい夫と結婚し、幸せに暮らしています。来年の5月には、念願のママになる予定です。
早くこの世に出てきちゃった赤ちゃんがみんな幸せに暮らせますように。
#世界早産児デー ※1
小さく生まれた赤ちゃんが、どんな未来を歩んでいくのか——。その答えはひとつではありませんが、投稿者さんのエピソードは、多くの家族にとって大きな励ましとなるかもしれません。
投稿者さんもまた、31週・966gという小さな誕生から、自らの道を選び取り、学び、働き、家庭を築き、新しい命を迎える準備をしています。その歩みは、本人の努力、支えてくれた人たち、そして“生きる力”が織りなした、かけがえのない30年だったことでしょう。
この投稿には「本当に素晴らしいこと!」「ご投稿嬉しく拝読いたしました。きっと励みに感じるネットの向こう側の方もいらっしゃることと存じます」などのリプライが寄せられていました。
「早くこの世に出てきちゃった赤ちゃんがみんな幸せに暮らせますように」という投稿者さんの願いは、いま不安を抱えるパパやママの心に、そっと寄り添ってくれるでしょう。『自分らしい道を力強く歩んでいける』そんな希望をそっと灯してくれる、心が温かくなる投稿でした。










