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もう辞めてやる!仲間はずれにしたチームに我慢の限界|スポ少を辞めた本当の理由

この漫画は、作者・もっつん(@mocchan_diary)さんが、発達障害のある息子とともに少年野球のチームに参加したものの、チームに打ち解けることができずさまざまな葛藤を抱えた母親の苦悩の実体験を描いたエッセイ作品です。『スポ少を辞めた本当の理由』第86話をごらんください。

©mocchan_diary

🔴【第1話から読む】スポ少を辞めた本当の理由

スポ少のお楽しみ会に、自分だけ呼ばれなかったことを知ったもっつんさん。保護者のグループラインで共有される楽しそうな写真を見て、故意に仲間はずれにされたのではと、胸が押しつぶされそうになりました。

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スポ少のグループラインに流れるお楽しみ会の写真を見て、自分の息子だけ誘われなかったと感じたもっつんさん。募る疎外感に耐えられず、気づけばグループラインに嫌味のメッセージを打ち込んでしまいました。

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他の子はみんなお楽しみ会を楽しんでいるのに、自分の息子だけ誘われていない。共有された写真を見るたびに、まるでいないものとして扱われているようで、もっつんさんは胸が痛みました。

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これまでのスポ少での扱いから、故意に外されたとしか思えなくなったもっつんさん。限界を超え、抑えきれない気持ちのまま、つい嫌味の文章を送ろうとしてしまいました。

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嫌味を込めたメッセージを送信しようとしたその時、異変を感じた夫がもっつんさんに声をかけました。

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スポ少保護者から仲間外れにされたと感じ、限界に達したもっつんさん。

怒りと悲しみでグループLINEに嫌味を送ろうとした瞬間、夫の声に手が止まり、自分の限界に気づいて泣き崩れました。

🔴【続きを読む】仲間外れの疎外感に涙が止まらない|スポ少を辞めた本当の理由

【全話まとめて読む】
スポ少を辞めた本当の理由

つらいなら離れていい。ストレスをひとりで抱え込まないで

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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にし、勢いのままスポーツ少年団に入団させました。ところが始めてみると、お茶当番や送迎、練習の応援など、想像以上に親の負担が重くのしかかり、保護者同士の関わりにも気をつかいながら、もっつんさんは徐々にストレスをため込んでいきました。

一方で、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の“好き”を応援してあげたい」という気持ちが揺らぐことはなかったそうです。

でも、子どもが何かに夢中になっていると、つい親も頑張りすぎてしまいますよね。「支えなくちゃ」「ちゃんと応援しなくちゃ」と気持ちが先走り、気づけば自分の心と体をすり減らしてしまうこともあります。忘れてはいけないのは、ママだってひとりの人間だということ。無理を続ければ、不調が出るのは当然です。そして、もし 今いる環境がどうしても合わなくて苦しいなら、離れることは決して逃げではありません。世界はひとつではなく、もっと優しい場所や、あなたと子どもが心地よく過ごせる環境は必ずあります。

子育ては、親子が一緒にゆっくり成長していくもの。完璧である必要はありません。うまく力を抜いたり、周りに頼ったりしながら、親も子も“ちょうどいい距離感”で幸せにいられる場所を選んでいけたらいいですよね。

もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム

🔴【全話まとめて読む】スポ少を辞めた本当の理由

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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