©mocchan_diary
息子が夜間練習から外された理由を考えるうちに、「いない方がいいと思われているのかもしれない」という現実が胸に刺さったもっつんさん。長くこらえてきた思いが限界に達し、ついに退部を決意するのでした。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
我慢の限界に達したもっつんさんは、ついにチームを辞めることを決意しました。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
深夜に泣きながら、夫婦そろって真剣に話し合います。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
2人の話し合いは、深夜にまで及びました。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
スポ少での息子の成長が次々と胸によみがえり、もっつんさんの涙はもう止まりませんでした。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
積もり重なったチームの違和感と息子への仕打ちに心が折れたもっつんさん。
夫と夜通し話し合い、これ以上続けられないと判断し、ついにスポ少を退部する決意を固めました。
🔴【続きを読む】言えずにいた退部の話。イライラがきっかけになってしまった日|スポ少を辞めた本当の理由
つらいなら離れていい。ストレスをひとりで抱え込まないで
©mocchan_diary
©mocchan_diary
©mocchan_diary
このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にし、勢いのままスポーツ少年団に入団させました。ところが始めてみると、お茶当番や送迎、練習の応援など、想像以上に親の負担が重くのしかかり、保護者同士の関わりにも気をつかいながら、もっつんさんは徐々にストレスをため込んでいきました。
一方で、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の“好き”を応援してあげたい」という気持ちが揺らぐことはなかったそうです。
でも、子どもが何かに夢中になっていると、つい親も頑張りすぎてしまいますよね。「支えなくちゃ」「ちゃんと応援しなくちゃ」と気持ちが先走り、気づけば自分の心と体をすり減らしてしまうこともあります。忘れてはいけないのは、ママだってひとりの人間だということ。無理を続ければ、不調が出るのは当然です。そして、もし 今いる環境がどうしても合わなくて苦しいなら、離れることは決して逃げではありません。世界はひとつではなく、もっと優しい場所や、あなたと子どもが心地よく過ごせる環境は必ずあります。
子育ては、親子が一緒にゆっくり成長していくもの。完璧である必要はありません。うまく力を抜いたり、周りに頼ったりしながら、親も子も“ちょうどいい距離感”で幸せにいられる場所を選んでいけたらいいですよね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
🔴【今話題の漫画を読む】プレ幼稚園ママたちとの会話で冷や汗「習い事どうしてる?」|その習い事は親のエゴ?










