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言えずにいた退部の話。イライラがきっかけになってしまった日|スポ少を辞めた本当の理由

この漫画は、作者・もっつん(@mocchan_diary)さんが、発達障害のある息子とともに少年野球のチームに参加したものの、チームに打ち解けることができずさまざまな葛藤を抱えた母親の苦悩の実体験を描いたエッセイ作品です。『スポ少を辞めた本当の理由』第101話をごらんください。

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🔴【第1話から読む】スポ少を辞めた本当の理由

息子が夜間練習から外されたことで、これまでこらえてきた思いが限界に達したもっつんさん。深夜に涙を流しながら夫婦で話し合い、ついに退部する決断を下しました。

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深夜に夫婦で話し合った結果、ついにスポ少を辞めることが決まりました。

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夫婦で退部の意思は固まったものの、野球が大好きな息子にどう伝えるべきか、もっつんさんは深く悩んでいました。

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退部を決意したもっつんさんでしたが、そのころちょうど息子の問題行動が増え、別の悩みも抱えることになっていました。

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もっつんさんはイライラする日が増えて、息子を怒鳴ってしまうこともありました。

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夫婦で退部を決めたものの、息子への伝え方に悩んだもっつんさん。

ちょうどそのころ、息子の問題行動が増え、家の中はイライラ続きに。限界を迎えたもっつんさんは、ついに「辞めよう」と息子に伝えました。

🔴【続きを読む】息子の必死の抵抗と、揺らがなかった母の決意|スポ少を辞めた本当の理由

【全話まとめて読む】
スポ少を辞めた本当の理由

つらいなら離れていい。ストレスをひとりで抱え込まないで

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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にし、勢いのままスポーツ少年団に入団させました。ところが始めてみると、お茶当番や送迎、練習の応援など、想像以上に親の負担が重くのしかかり、保護者同士の関わりにも気をつかいながら、もっつんさんは徐々にストレスをため込んでいきました。

一方で、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の“好き”を応援してあげたい」という気持ちが揺らぐことはなかったそうです。

でも、子どもが何かに夢中になっていると、つい親も頑張りすぎてしまいますよね。「支えなくちゃ」「ちゃんと応援しなくちゃ」と気持ちが先走り、気づけば自分の心と体をすり減らしてしまうこともあります。忘れてはいけないのは、ママだってひとりの人間だということ。無理を続ければ、不調が出るのは当然です。そして、もし 今いる環境がどうしても合わなくて苦しいなら、離れることは決して逃げではありません。世界はひとつではなく、もっと優しい場所や、あなたと子どもが心地よく過ごせる環境は必ずあります。

子育ては、親子が一緒にゆっくり成長していくもの。完璧である必要はありません。うまく力を抜いたり、周りに頼ったりしながら、親も子も“ちょうどいい距離感”で幸せにいられる場所を選んでいけたらいいですよね。

もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】スポ少を辞めた本当の理由

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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