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息子が夜間練習から外されたことで、これまでこらえてきた思いが限界に達したもっつんさん。深夜に涙を流しながら夫婦で話し合い、ついに退部する決断を下しました。
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深夜に夫婦で話し合った結果、ついにスポ少を辞めることが決まりました。
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夫婦で退部の意思は固まったものの、野球が大好きな息子にどう伝えるべきか、もっつんさんは深く悩んでいました。
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退部を決意したもっつんさんでしたが、そのころちょうど息子の問題行動が増え、別の悩みも抱えることになっていました。
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もっつんさんはイライラする日が増えて、息子を怒鳴ってしまうこともありました。
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夫婦で退部を決めたものの、息子への伝え方に悩んだもっつんさん。
ちょうどそのころ、息子の問題行動が増え、家の中はイライラ続きに。限界を迎えたもっつんさんは、ついに「辞めよう」と息子に伝えました。
🔴【続きを読む】息子の必死の抵抗と、揺らがなかった母の決意|スポ少を辞めた本当の理由
つらいなら離れていい。ストレスをひとりで抱え込まないで
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にし、勢いのままスポーツ少年団に入団させました。ところが始めてみると、お茶当番や送迎、練習の応援など、想像以上に親の負担が重くのしかかり、保護者同士の関わりにも気をつかいながら、もっつんさんは徐々にストレスをため込んでいきました。
一方で、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の“好き”を応援してあげたい」という気持ちが揺らぐことはなかったそうです。
でも、子どもが何かに夢中になっていると、つい親も頑張りすぎてしまいますよね。「支えなくちゃ」「ちゃんと応援しなくちゃ」と気持ちが先走り、気づけば自分の心と体をすり減らしてしまうこともあります。忘れてはいけないのは、ママだってひとりの人間だということ。無理を続ければ、不調が出るのは当然です。そして、もし 今いる環境がどうしても合わなくて苦しいなら、離れることは決して逃げではありません。世界はひとつではなく、もっと優しい場所や、あなたと子どもが心地よく過ごせる環境は必ずあります。
子育ては、親子が一緒にゆっくり成長していくもの。完璧である必要はありません。うまく力を抜いたり、周りに頼ったりしながら、親も子も“ちょうどいい距離感”で幸せにいられる場所を選んでいけたらいいですよね。
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