©mochidosukoi
土曜日は娘・まいと近所の大型スーパーのキッズコーナーで時間をつぶしているたまみ。まいのお気に入りは2人乗りの電動遊具で、1席空いているときはいつも一緒に乗ってくるように言っていたのですが、ある親子に拒否されてしまい…。
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結局、揉めたあとも2回ほどタダで乗り物に乗ったまい。このことによって、誰かが嫌な気持ちやモヤモヤした気持ちを抱えてしまうということに対して、たまみは気にしていないようです。
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「一緒に乗せてくれないのは子どもに厳しい人だから」と勘違いしているたまみ。ただ単にお金を払っていないだけなのですが、どうしても理由がわからないようです。
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1席空いているからといってタダで乗れるのであれば、バスや新幹線などの乗り物も可能だと言っているようなものですよね。いじわるではなく当たり前のルールなのですが、どうしても相手が悪いと思っているようです。
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無料の遊具であれば、使おうとしている人に許可をとって空いている席に座ってもよかったでしょう。しかし、お金を払って利用するものなので「1席空いているのがもったいないから」と言って勝手に乗っていいものではありません。また、もったいないかどうかはお金を払う本人が感じることですし、たまみたちにはまったく関係のないことです。
ここまで“タダ”に執着しているのは少し怖いですね…。
🔴【続きを読む】「もっと食べたい」試食で娘がおかわり!タダを目の前にこれで終わるはずもなく|タダより安いものはない!
子どもにとって恥ずかしくない親でいたい
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このお話の主人公・たまみは、「タダを無駄にするなんてもったいない」と本気で考えていました。自分の母親の影響で、タダでもらうことは生活の知恵だと信じていたのです。ママ友や職場の人に嫌な顔をされても、たまみは何が悪いのかわからずにいましたが、あるとき娘・まいが、友人宅からさまざまなものを勝手に持って帰ってきてしまいます。
「ママだっていっつも人からもらってるじゃん」
まいはいつもたまみの姿を見ていたために、なんでももらっていいのだと信じ、善悪の分別がつかなくなっていました。友人のママや夫に言われ、自分の過ちと向き合うことにしたたまみ。今まで母親の言うことが正しいと信じ生きてきたたまみにとって、考え方を変えることはそう簡単ではありません。今までの自分を全否定されるようで、受け入れるのはつらいことでしょう。しかし、娘のため、これから生まれてくる子のためにも変わる決意をしました。
何が良くて何がいけないことなのか、親として恥ずかしくない姿を見せることで子どもに教えていくことが大切なのだと改めて感じさせられる作品です。
神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』
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