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“タダ”のものをこよなく愛するたまみ。ある日、娘・まいと保育園へ向かっているとママ友に出くわしました。ママ友の娘が着ていたカーディガンがお下がりのブランドものだと知ったたまみは「ずるい」と言い出し、おねだりします。
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つむぎちゃんママがたまみにお下がりをあげる約束をしてしまったことに、他のママ友2人は驚きます。しかし、つむぎちゃんママにもそうせざるを得ない事情がありました…。
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何を言ってもあきらめず、あの手この手でお下がりをもらおうとするたまみのようすに、根負けしてしまったつむぎちゃんママ。早く解放されるためにはこうするしかなかったのです…。
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これまでのたまみの行動に理解できないすみれちゃんママたち。特につむぎちゃんママは初めてお下がりのことで人に「ずるい」と言われたことが衝撃だったようです。
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お菓子のみならず、服までも異常にほしがるたまみのようすに、生活ぶりを心配するママ友たち。なにより、そんな環境で育っているまいのことを気にかけています。
そんななか、ひまりちゃんママは絶望したような顔で話し始めました。いったい何があったのでしょうか。
🔴【続きを読む】「渡しちゃだめ」せこケチママへの対応を友人に忠告|タダより安いものはない!
子どもにとって恥ずかしくない親でいたい
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このお話の主人公・たまみは、「タダを無駄にするなんてもったいない」と本気で考えていました。自分の母親の影響で、タダでもらうことは生活の知恵だと信じていたのです。ママ友や職場の人に嫌な顔をされても、たまみは何が悪いのかわからずにいましたが、あるとき娘・まいが、友人宅からさまざまなものを勝手に持って帰ってきてしまいます。
「ママだっていっつも人からもらってるじゃん」
まいはいつもたまみの姿を見ていたために、なんでももらっていいのだと信じ、善悪の分別がつかなくなっていました。友人のママや夫に言われ、自分の過ちと向き合うことにしたたまみ。今まで母親の言うことが正しいと信じ生きてきたたまみにとって、考え方を変えることはそう簡単ではありません。今までの自分を全否定されるようで、受け入れるのはつらいことでしょう。しかし、娘のため、これから生まれてくる子のためにも変わる決意をしました。
何が良くて何がいけないことなのか、親として恥ずかしくない姿を見せることで子どもに教えていくことが大切なのだと改めて感じさせられる作品です。
神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』
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