ABEMA『秘密のママ園3』
『秘密のママ園3』MCの3人が語る、仕事と子育てのリアル
滝沢さんは3人の子どもが留学中、近藤さんは末っ子が2歳の3児の母、峯岸さんは愛知県在住の1児の母です。
自分の時間を手放した日々を、滝沢さんは「その時一生懸命やってた証拠」と振り返り、近藤さんは、できなかった仕事は「タイミングじゃなかった」と考え、峯岸さんは、仕事を続けることについて「やらされてるんじゃなくて、自分で決めた」と語ります。夫との分担も三者三様で、話題は番組に登場したパパたちの奮闘にも広がりました。
仕事と子育て、両立のためのマイルール
滝沢さん「後になれば、いいことしか覚えてない」 近藤さんは“甘え上手”で夫と平等に
滝沢:私は子育て真っただ中の時にモデルというお仕事を始めたので、周りの理解を得た上で時間を決めてお仕事をしていました。自分の性格上物理的にけじめをつけない限り、家庭に支障をきたすと思ったからです。とはいえもちろんほとんど寝られなかったり、ストイックに体づくりをしすぎて体調を崩すなどもしょっちゅうだったけど、後になればいいことしか覚えてない。今大変な思いをして頑張っているママたちも、きっとそうなるから大丈夫と言いたいです。
近藤:私の両立のルールはひとりでやらないこと。周りを巻き込んで、夫にも同じくらいやってもらう。お願いするって、それ自体が大変だけど、いい意味で、甘え上手になる。
滝沢:千尋ちゃんは甘え上手なんだよね。それに経済的にも完全に半分こにしてて、本当に平等を目指してる。
近藤:目指してます。
滝沢:見ていてすごくドライでいいなと思う。私が結婚した当時は今よりずっと男・女で役割分担が決められているような時代だったから、千尋ちゃんくらいドライにできると、なんか楽しそう。
峯岸さん「やらされてるんじゃなくて、自分で決めた」 出産3か月で仕事復帰
峯岸:私の場合は、仕事は自分がやりたくてやってるんだということを、理解していることが一つです。夫の都合で愛知に住んでいて、無理に仕事しなくてもいい中で、あえて続けることを選びました。やらされてるんじゃなくて、自分で決めた。それを頭に置いて、日々頑張ろうという気持ちでいます。出産から3か月で仕事に復帰したんですけど、ダラダラするのが怖くて、復帰時期は最初から決めていました。
近藤:3か月とか聞くと、焦るお母さんもいるかもしれないけど、それも人それぞれ。芸能界ってやっぱり特殊だと思うし、手伝ってくれる方もいる。理解があって現場に連れて行けたりもするし、自分のペースでいいと思う。
滝沢:そうだね。
近藤:現場では、私たちもお互いに弱音を吐き合ったりもしてるし。
峯岸:2人が弱音を吐くのは聞いたことないけど、私はこの番組でお二人という先輩にお会いできて、すごく引き上げられてる感じがあります。こんなにずっとキレイでパワフルなママで、しかもママという枠にとらわれてないお二人を見ると、もっと頑張ろうといつも思えます。
パートナーへの頼り方、分担のルール
近藤さん「ママだからこれをしなきゃという固定概念は一切捨ててます」
峯岸:うちは昔ながらといえば昔ながら。夫が一切家事とかをやれないタイプなんです。亭主関白ではないんですけど、YouTuberになるだけあってというか、自分でも言ってるんですが、社会に適応しない部分がかなりあるので(笑)。家のことは私も得意なわけじゃないけど、まだ彼よりはできるから、なるべく私が頑張りつつ、育児は協力してやってます。
近藤:うちはお互いが、ママでもありパパでもある感じ。性別の垣根を越えた家族関係を築こうと思ってます。最近はパパのほうが子どもと遊ぶのが上手になってきたりもしてて、パパが子どもと公園に行ってる間に、私は家のことをしたり。その時によってスタイルを変えながらやってます。ママだからこれをしなきゃという固定概念は一切捨ててますね。
滝沢さん「できる方がやればいい」 峯岸さんの娘は最近“パパっ子”に
滝沢:私は「できる方がやればいい」と思ってた。やっぱり得意不得意はあるので、得意なことをやってもらって、できないことはそんなにやってもらわなくて大丈夫。そもそもお母さんって2、3個のことを同時にできないとまわらないからやっちゃうけど、夫には1個のことでもしっかりやってもらえたらいいかなと思ってる。
近藤:言ったことだけやってくれればね、100点満点。あと、私も今はマキ姉みたいに時間を区切ってやってるんですけど、時間内に収まらない仕事もあって。そういうときは夫のスケジュールを聞いて、夫がいるなら子どもはお願いして仕事に行くようにしています。
峯岸:うちの娘は、最近本当に、パパっ子なんです。「パパがいい。ママブッブー!」とか言い始めました(苦笑)。最初は少し落ち込むこともあったんですけど、逆手に取るとありがたい。お風呂から寝かしつけまでパパが全部できちゃうから、余裕のないときはお願いできて、娘とパパの絆を微笑ましく見守っています。
滝沢:うちの子どもたちは、今はもうみんな留学してるんだけど、家にいるときは、自然な感じでそれぞれ目についたものをやってくれます。気づいたら洗濯物が畳んであったり、片付けてあったり。多分もともと夫がやっていたんでしょうね。それを見て、言わなくても伝わるというか、当たり前にやるようになった感じです。
武田真治さんらゲストで登場したパパたちから感じたこと
(C)AbemaTV,Inc.
滝沢さん「なんか涙出そうだったよ。けなげで」 平等に頑張る今どきのパパたち
番組の第7話と第8話の「たぶんイケてるパパ園」コーナーには、元衆議院議員の宮崎謙介さん、俳優の武田真治さん、お笑い芸人で医師のしゅんしゅんクリニックP(しゅんP)さんがゲスト出演し、家事や育児への取り組みを語りました。
滝沢:うちのゲストでも、パパたちが、すごく頑張ってたよね。
近藤:宮崎さん。
滝沢:あと武田真治さんと。
峯岸:しゅんPさん。
滝沢:最近のパパもママも、平等に頑張ってる。パパもすごく涙ぐましい努力をされていて、奥さんの様子をうかがいつつ、すごいと思った。
峯岸:多分、番組的にはマキ姉にパパを怒ってほしいっていう考えがあったと思うんだけど。
滝沢:なんか涙出そうだったよ。けなげで。
近藤:パパも頑張ってる。
滝沢:うん。時代もそうだし、本当に安定して参加型になってるんだなって、すごいと思いました。
両立で手放すことへの向き合い方、しんどいときの支え
近藤さん「できなかったお仕事は、タイミングじゃなかった」 滝沢さん「あとから考えたら一瞬」
近藤:私は「できなかったお仕事は、タイミングじゃなかった」と思うようにしてる。
滝沢:いつも言ってるよね、それ。
近藤:タイミングが合わなかった仕事って、無理やり行っても絶対にうまくいってないだろうし、その時にしかできない子どもとのこともあるし。タイミングが合う仕事ってお互いに運命だと思うので、ポジティブに考えるようにしてます。
滝沢:千尋ちゃんはすごく元気。本当に明るくて裏表がなくて、楽屋からいつもすごくおっきい笑い声聞こえてきて、いいなって。本当に根っから明るい人っているんだなって。私は手放したものなんて考えると、正直、“全て”みたいになるんだけど(笑)。自分のことを考える時間とか、自分の時間は一切なかった。でもそれはその時一生懸命やってた証拠。あとから考えたら一瞬だしね。
近藤:生きてるだけで丸儲け。なんかさ、最近ほんと健康が大事だなって。特に風邪とか引いたとき。健康なだけで毎日幸せだと思う。
峯岸さん「未来は明るいなと思えます」 しんどいときに支えになるもの
峯岸:私は特にアイドル現役時代は、3週間に1回とかはネイルや美容院に行きたいと思ってたんですけど、今は2か月くらい行けなかったり。だけどまあいいかなって思ってる自分もいるし、こうやってマキ姉の話を聞いてると、子どもが成長したときに、また自分と向き合えて、一番輝ける時間がまたやってくるんだなって。未来は明るいなと思えます。
滝沢:たとえばしんどいときなんかは、うちはもう子どもが大きいんですけど、頑張ってる写真とか、楽しそうな写真が子どもから送られてくるだけで奮い立つ。今の私は、もはや言葉よりも、「いいな。楽しそうだな」と感じられるのがエネルギー源かもしれない。幸せそうだな、間違ってなかったかなって。
峯岸:私は今は育児のことで悶々としたり、悩んだりすることが多いんですけど、ブログやnoteで、「ちっちゃい時のこの時間はどんなに望んでも戻れない」って発信されてるママの先輩たちがいて。それを見ると、本当に今だけなんだなって。いつか、この娘に会いたくなる日がすごいあるんだろうなと思ったら、1日1日を大事にできる気がします。
仕事も子育ても、自分のペースで
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仕事と子育ての両立も、夫との分担も三者三様の3人。それぞれの経験から出てきた言葉には、今まさに子育て中の人も、子どもが大きくなった先を思い描ける手がかりがありそうです。3人がMCを務める『秘密のママ園3』は、ABEMAで毎週日曜よる9時から無料放送中です。これまでの放送回も、全話を無料で配信しています。
滝沢眞規子:ファッションモデル。愛称タキマキ。夫はアパレルブランド「NEIGHBORHOOD」創設者でCEOの滝沢伸介。3児の母。
近藤千尋:ファッションモデル、タレント。夫はお笑いコンビ・ジャングルポケットの太田博久。3児の母。
峯岸みなみ:タレント、アイドルグループAKB48の元メンバー。夫はYouTuberグループ・東海オンエアのてつや。1児の母。
取材・文:望月ふみ
撮影:高岡弘
※配信状況は2026年11月6日時点の情報です。










