稲毛とらのこ産婦人科 院長
渡邉征雄
プロフィール
平成13年日本大学医学部卒業後、日本大学板橋病院産婦人科で勤務。平成20年日本大学大学院を卒業。都立広尾病院産婦人科医長、都立墨東病院産婦人科医長を経て、平成28年6月より稲毛とらのこ産婦人科院長に就任。
日本産婦人科学会 専門医、日本周産期新生児医学会 母胎・胎児専門医、がん治療認定医、新生児蘇生インストラクター、医学博士。
所属団体
監修記事一覧
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【医療監修】妊娠4ヶ月目の妊婦と胎児の様子。健診を待たずに受診すべき症状と生活での注意点
妊娠4ヶ月は、12週から15週6日目の期間をいいます。安定期が近づき、つわりもトーンダウンし始めます。妊娠生活にも慣れ、食欲も回復してくる頃ですが、ここで油断すると今後の生活に悪影響を及ぼすので食べ過ぎには気をつけましょう。少しずつおなかの膨らみが実感できるようになり、外見から妊娠していることがわかるようになる人もでてきます。ただし、妊婦さんの体調や胎児の成長はあくまで目安。個人差があるため、参考として捉えましょう。
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【医療監修】絨毛膜下血腫とは?安静指示を受けても家事はできるの?
おなかの赤ちゃんの存在が自覚できない妊娠初期は、ちょっとしたことでも「赤ちゃんに何かあったら…」と不安になるもので、特に不正出血は不安が増える要因です。妊娠初期の出血の主な原因となる絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)は、実は多くの妊婦さんに起こりうる症状です。ただし、油断すると流産、早産、赤ちゃんに悪影響を与える可能性もあるため、正しい知識を身に付けて不安を解消しましょう。
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【医療監修】妊娠2ヶ月目の妊婦と胎児の基礎知識。心拍確認の時期と生活での注意点
妊娠4週~7週6日目の間を妊娠2ヶ月と言います。「超音波検査で赤ちゃんの姿が確認できたばかりなのに、妊娠2ヶ月って?」と不思議に思うかもしれませんが、日本では、妊娠する前の生理開始日を妊娠0週0日と数えるのです。イメージとしては排卵・受精が妊娠2週、着床するのが妊娠3週で、ここまでが妊娠1ヶ月となるため、翌週の4週目にはもう2ヶ月に入っています。妊婦さんの体調や胎児の成長は目安。個人差があるのであくまで参考として捉えましょう。
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【医療監修】妊娠3ヶ月目の妊婦と胎児の様子。出産予定日が確定する時期
妊娠3ヶ月は、8週~11週6日目の期間。妊婦さんはホルモンの影響でつわりがピークになる時期です。疲れやすい、イライラ、おりものの量が増えるなどマイナートラブルに悩まされる人もいるでしょう。赤ちゃんの成長の様子、日常生活で注意すべきこと、妊婦健診の内容、妊婦健診を待たずに受診したほうがいい症状など、妊娠3ヶ月の妊婦さんの不安や疑問を詳しくご紹介します。妊婦さんの体調や胎児の成長は目安です。個人差があるため、あくまで参考として捉えましょう。
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【医療監修】妊娠初期におこる出血の原因は?病院に連絡する際のポイント
妊娠中の思わぬ出血に不安を感じる妊婦さんは少なくありません。実際に、妊娠初期の出血は20~40%と高い割合で起こるもの。出血は何らかの危険を知らせるサインではありますが、特に異常がない場合でも起こるもので焦る必要はありません。とはいえ、実際に出血してしまったら、悩まずにはいられませんよね。妊娠初期に起こる出血の原因と、気をつけるべきポイントを解説します。
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